やはぎのたいやき和みさんの新サービス「おえかきたいやき」
やはぎのたいやき和みさんの新サービス「おえかきたいやき」が好調です。
あんなしたいやきに、チョコペン2本とヤクルトをつけたセット。
たい焼きに自由に絵を描いて楽しめます。

>やはぎのたいやき和み
https://taiyaki.boo-log.com/
https://www.instagram.com/yahaginotaiyakinagomi/
物価高騰と、平日午前中の集客という課題
物価高騰が続く中、飲食や菓子の現場では、原材料費の上昇がそのまま経営の重さになります。
やはぎのたいやき和みさんでも、仕入れ価格の上昇に加え、最近は平日午前中の客足がほとんどないとのこと。
また、たい焼きという商品は、暑い時期になるとどうしても売れ行きが落ちやすいもの。
しかも近年は暑い時期が長くなっているため、ゴールデンウィーク以降は客足が落ちる、そんなお話を伺いました。

強みを活かす
こういうとき、私はまず
「今ある強みを、どう活かすのか」
と考えます。
今回、着目したのは「あんなしたいやき」。
和みさんが、無料配布でもしちゃおっかなーとおっしゃっていたので、聞いてみると、
原価率の高いあんこが入っていない分、原価率が低いそうです。
そこで提案したのが、「おえかきたいやき」です。
あんなしたいやきに、チョコペンでデコる。
たい焼きを「和菓子」から「体験サービス」へと価値転換したのです。
世の中のトレンドを見ても、子どもが自分で作ったり、デコったりできる知育菓子は根強い人気がありますし、ホテルやレストランでも“自分で仕上げる”体験は増えています。
そうした流れも背景に、この提案をしました。
やはぎのたいやき和みさんは、地域に根ざして営業されており、親子で来店しやすい土台があります。
「たい焼き」という商品そのものに親しみやすさがあり、子どもが関われる余地も大きい。
つまり、もともとの商品力の中に、体験サービスに広げられる素地がありました。
1か月足らずで好評
実際に3月中旬に市場投入し、4月上旬の時点で既に好評とのこと。
たい焼きを買いに来たお客様が、「これをやりたい!」と再来店につながっているそうです。
子どもが体験している間に親御さんがたい焼きや飲み物を購入してくださるので、客単価アップにもつながっています。

売上アップの相談というと、つい「何を新しく作るか」に意識が向きがちです。
でも実際には、今あるものをどう活かし、新しい価値を生むかがとても大事。
今回で言えば、あんなしたいやきを、そのまま売るのではなく、親子の「楽しい時間」に変えた。
そこがポイントでした。
そして、
やはぎのたいやき和みさんには、もう一つ同時に提案したことがあります。
まもなく市場投入。
この続きは、次のブログで。
> たい焼きを「おやつ」ではなく、「朝食」に変える。やはぎのたいやき和みさんの「モーニングたいやき」http://takashima.blog.jp/archives/55176955.html
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