子どもをちゃんと見てるつもりだった。
でも、見てなかったということに気づいたのですよ。

「1日3分間、観察」チャレンジ


先日のセミナーで、本間さんから出された課題。
「1日3分間、観察しましょう」

ルールは、
何かをしながらじゃなくて、
何か言いたいことがあっても、絶対に言わずに、ただ観察する。

子どもの観察…やってるつもりでした。
でも、やってみたら、まだまだ全然できてないなって気づいたんです。

今日の観察記録


今日の一人の娘は漫画を読んでいました。
先日、私が中学生の時に読んでいたもの。
もう一人は、ドラえもんの「クッキングの秘密」。これも私が買ったもの。
読んでいるなーと思った瞬間、
なぜか 「死んだふり」を始める。
しかも、バランスボールを足に引っ掛けて、
完全に微動だにしない…。
なんで???

そして、ああ、私の敗北。
つい聞いちゃった。「何それ?」
「ハイヒール履いてるみたいなんだよ」
何、何?
そうきたか。
「じゃあ、ハイヒールなら、その上に立つのがいいんじゃない?」
…と言ってしまう。
「立つのは無理ー。でも、正座はできる!」
まさかの正座ONバランスボール。
彼女の頭の中の連想ゲームが、面白い。
想像と現実のバランスを自分で楽しんでる感じ。
こういうの、なんかいいなぁって思うんです。

さらに彼女は最近、ラップにハマっていて、
なぜか私も巻き込まれる。
二人でラップする。

韻を踏むとか無理だし、テンポも難しい。
でも彼女が、思ってることをラップで言ってくれるのがうれしくて。
え、そんなこと思っているの?みたいなことも教えてくれる。

そんなこんなをしているうちに、
お父さんが帰ってきたら、映画の再現みたいにエアパンチの嵐。

ああ、これ、昨日みた映画のワンシーンだ!

観察グループをつくったら…


この「観察」の実践を共有するグループをつくったら、
セミナー参加者のうち2割弱の方が参加してくれました。
中には観察の達人みたいな人もいて、
「へえ、そんな風に見るのか〜!」ってめっちゃ勉強になる。

一方で、全然発言できない方もいる。
でもそれもすっごくわかる。
きっと恐縮している。
そんなすごい人を見て。

だって、
観察って、むずかしーーーーーー!!!!!!!
私も観察の事実はあるけど、
何を発見したかとか、わからーーーーーーん!!

そしてこれを考え始めると、もう手が止まっちゃうんですよ。
観察したよ、って報告できない自分がいる。

まずは「事実」だけでいいと思った
観察って、
「この行動にどんな意味があるんだろう?」
「何を伝えようとしてるんだろう?」って考えすぎると、
難しくなってくる。

そこで、思ったんです。
それ、いったん置いておこう。
ただただ、「何が起きたか」を見るだけでいい。
• 死んだふりしてたな
• パンチしてたな
• 漫画読んでたな
それでOK。



観察を重ねると、少しずつ見えてくる
毎日3分、観察を続けていくと、
• この子はこういうのが好きなのか
• こういうとき、こういう行動が多いな
• こんな連想をするんだな
…って、少しずつ見えてくることがある。

いきなり深い分析なんてしなくていい。
見つかることは「結果」でしかない。

ただ、じっと見る。
今、何が起きているのかを、知ろうとする。
これが大事なんだと思います。

ちなみに、
「一言言いたい」「いつもならここで一言言ってる」をグッと堪える。
そしてふと気づくのです、
全然行ってない顔して、こんなにも言ってたのか!!って。
子どものことに気づくだけじゃない、
実は自分のことが見えてくる。これは面白い。

そんな風に、
自分が何を感じたか、どんなことを思ったかを大切にする。
これが観察の一歩目だと思うんです。

観察はに波及効果がある


そして、
皆さんの気づきを聞いてて思ったことは、
子どもたちが「観察」に気づくんです。
そうすると、見ててくれて嬉しそう、っていう共有がありました。
これ、
めっちゃ大事ー!!って思いました。
いや、子どもたちが、親が自分のことを見ててくれるっていうだけで、自己肯定感上がるんですよね。
この行為自体がとても大事なことなんだと改めて思うんです。

ビジネスも子育ても、まずは「観察」


私たちが仕事で大事にしているのは、「観察」。

ビジネスも、子育ても、
まず「観察」から始まる。
今この瞬間に何が起きてるか。
目の前の人が何をしているか。
「観察」って、とても大事な要素。
そこに目を向けることから、すべては始まるんじゃないかなと。

セミナーの冒頭で本間さんが言っていた言葉。
「育休じゃない、育業だ」
この育児の期間は、
キャリアアップの期間。
こんな観察もそうだし、
そして、観察から自分がアップデートされていく。
どんどん自分が成長できる時間。
いや、ほんとにそう。
観察、めっちゃ学び深い。