この夏、どまつりで初心者の娘三人がバサラ瑞浪さんで踊らせてもらいました。
皆さんが本当にあたたかく丁寧に指導をしてくださって、心から感謝しかありません。
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学校だったら
間違えるとすごく怒られるから
動けなくなった

一生懸命にチャレンジしている彼女からの言葉。
隊列が発表されて、フリが逆になってしまった彼女はその日の練習が全くできず、落ち込んでた。
彼女はやりたい!得意じゃないけど練習すればできるときっと思ってからか、毎日毎日姉妹の他の誰よりも人一倍練習してきたのを私は知ってる。
その言葉を聞いて、本当に怒りしかない。怒りで震えてたんです。
学校に行く弊害だよ。
学校って行かない方がいいんじゃない!!とさえ思ってしまう。
悲しさで溢れていたんです。


でも、
その娘が祭りの日に教えてくれたんです。

『 間違えても誰も怒らない世界があったよ、お母さん。 』
「間違えたら笑っとけ!」
「20年やってても間違えるんだ、わはは」
「楽しんでるか?楽しめよ!」
「大丈夫よ!ファイナルくらいには揃うわよ!」
「間違えたってしょうがないだろ、思いっきりやったらいい」
「一緒にやってくれてありがとね」

そう何度も声をかけてくれる大人たちがいたんだよ。って。
一生懸命、人の何倍も練習した。
間違えないようにって思ってても、間違えることはある。
間違えてしまって極端に落ち込んだり、怯えたり、体が動かなくなったりしなくなった。そんな彼女たちがみるみる笑顔になったんだよ。
世界は本当は暖かい。



彼女は、こうも教えてくれた。
あんなにふんわりしていて、ピリピリもせず怒られたりもしないのに、ビシッと練習して、ちゃんとそろう世界があるんだね!って。
要は学校はこういう練習の時、ピリピリして怒られる。そうでしか統率が取れないだろということのようだ。
しかし、違う。
そんなことはない。
管理されたり、誰かを監視したり、威圧的でないと人々は統率が取れないわけじゃない。



いろんな大人に会って、いろんな大人に触れて、学校じゃない他の世界をみることができて、本当によかったって思う。
もちろん彼女たちにとって、この3日間で11回の演舞をしたことは感動しただろうし、何よりも素晴らしい体験だったと思う。
そして、本番や当日を通して、きっといろんなことを吸収し、感じたと思う。
とてもとても貴重な経験をこんな素晴らしい経験をさせてもらったみなさんに心から感謝しています。学生の頃からいつもあたたかく迎えてくださる皆さんに、本当に心から感謝ばかりです。
本当にありがとうございました。

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