11歳でスマホを手に入れた娘。
>> ルール作りと契約書 https://takashima.blog.jp/archives/55084553.html

で、ルールはできたら、運用が一番大事。
確かに、定着するまでは労力がかかるし、納得したはずのルールも感情が走ると、「なんで?」「やりたい」になるのもやはり人。


11歳のスマホの現実。



と、ルールを作ってみたものの、
現実は、11歳にはスマホは何もできない。

今のスマホはすごいなーと思ったのは、子どもはちゃんと守られているってこと。
まずインターネット検索ができない。
年齢制限で引っ掛かっている。
SNSができない。LINEが12歳から、他は13歳以降。
11歳で持ったスマホはほぼ何もできないのだ。
彼女は、家族とメールし、電話し、Yahoo!ニュースと天気予報をひたすらみていた。


12歳とLINE


そして、今年12歳。
彼女は本当はTwitterがやりたい。でも年齢制限でできない。
今年、12歳になったので、LINEに登録をしました。
私たちと彼女との契約は、とにかく、親や親戚などに限ること。

LINEからの友だちトラブルをよく耳にする。
しかし、全てのやり取りを毎日親がチェックするって、やろうと思えばするが、それって本当に健全なんだろうか、、、と思い、LINEになれるところから。
と、思ったんです。
そもそもスマホを持っている目的は家族とのコミュニケーションだし。と。

これは、後になって、気づきました。
「私の完全思考停止だったな」
深く反省をしています。


やっぱりお友だちとのLINEしたい!!


まあLINEを始めれば、他のお友だちがやってると、もちろんLINE ID交換をしたくなる。
「一緒に出かけるためにどうしても必要だった、、、」と、いつの間にかID交換している。

私がチェックできるという約束だから、見つかると消す。
でも、この繰り返し。
話し合っても、腑に落ちていない感あるなと思ってました。

そこで、もう一度、彼女と話をしたんです。
LINEのお友だちトラブルはとても多い。トラブルで悩むことがある。いじめにつながる。だからやめよう。
って、ロジックを確認したんです。

すると、
娘 転校前の小学校のお友だちなら、いい?
私 いや、だめでしょ。親や親戚じゃないよ。
娘 手紙だとタイムラグがありすぎて、1週間後とかに届いたりするし!
私 文通は素敵だよ。
娘 もっと今日とか明日とかで連絡取りたいの!!

彼女は、契約の内容はわかっている。でも、友達と連絡取りたいが強い。
まあ気持ちはわかる。

でもね、私には、やっぱりLINEへの不安や危機感があるわけです。


お友だちとのLINEのトラブルの根本は何か?


ではなぜ前の学校のお友だちとLINEしちゃいけないのか?
二人でやってる分には、LINE外し問題は多分ない、既読スルー問題だけかな?と思った。
でも、浅いな。と、もう一度この問題の根本課題を考えてみたんです。

LINEは、チャット。
チャットって、多分でちゃっと返すじゃないですか。
ちゃっと。
ちゃちゃっと。
このリズムがいいし、そして、大体の場合、あまり長文じゃない。
でも、文字は文字だから、こちらの意図がちゃんと伝わるかというと、そうでないことも多い。
特に短文は。
逆に長文を打つのは、たとえばメール。
私はメールを送るときに、最低2回は読み返す。

そうか!!

チャットの時は短いものがほとんどで、あまり読み返さない。
こちらの意図がちゃんと読み手に伝わりきらないことも多い。
だから、相手を知らず知らずに傷つけたり、うまく相手の意図を汲み取れなくて悩んだりするんだなーと思った。
このチャットの気軽さが故の、弊害というか。

そこで、彼女にこの話をしました。
すぐに返さないといけない中毒性と、テンポ重視のために相手を傷つける言葉選びの課題。
だから、このチャットっていう機能に慣れるまで、傷ついても多少受け入れてくれたり、教えてくれる家族だけと始めましょう。
お友だちとは家電かメールに、まずはして、意図が伝わるか、読み返す癖をつけるところから。
すると、娘は、「そうだね」とすぐにとても納得しました。


納得と受け入れと。


彼女は、納得したのです。
多分頭ではよく理解ができたのです。


でも多分、すぐには受け入れられない。
受け入れるのに、ちょっと時間がかかる。

彼女の表情や行動は、この気持ちの変化が見ていてよくわかりました。

そうだよね。
そりゃ、そうだよね。

こういうのを葛藤するのもまた大事だし、私もそれをちゃんと気づけたことも大事だなって思いました。
自分の消化の問題だから、私はそっと見守り、またサポートが必要な時を待つ。


慣れてきた時が一番トラブルが多いはず



そんなこんなで、1年半近く、娘のスマホの在り方と向き合っています。
でも、こうやって悩んでいるときはまだ安全なのかもしれないと思った。
今後、スマホに慣れてきた時、ふと私の注意力が緩んできた時、それは中高生になって、もっと友達とのやりとりや、スマホへの依存が深くなった時に、いかにトラブルや使い方について、考えたり、見直したりできるかが、とっても大事なんだろうなと思いました。

子どもたちも成長しているから、これで完璧!とか、これで大丈夫ってことはないですよね。
日々、私も考えて、成長していかねば!


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