昨日夕方、名古屋市の次期産業振興検討会議に出て、帰宅がちょっと遅かった私。
お風呂に入っていると、就寝の支度をしている次女が話しかけてきました。

娘 今日ね、ドッヂボールしたの。
私 楽しかった?
娘 ボールが当たって、手が痛いの。
私 そうなんだ。じゃあ、湿布貼ってあげようか。
娘 うん。

そうか、そうかと。
お風呂を出て彼女をベッドに送り、化粧水をつけて、私は湿布を持って、再び彼女の部屋へ。

手を出してもらって、湿布を手首の内側に巻こうとしたんです。

娘 違う〜。
私 ああ、こっちか。

外側に貼り直そうとしました。

娘 違うって〜!!💢
私 え・・・
娘 だから、手!手!!!




ええええええええ!!!!

まさかのてのひら。
ドッヂボールでボールが当たって手が痛いって、グギってなって痛いやつじゃないのか!

衝撃を覚えつつ、てのひらに湿布を貼ってあげました。

これにいかほどの効果があるのか、私にはわかりません。
が、私と彼女との約束。
私にNOはありません。
彼女は上機嫌で寝ましたよ。


いや〜。
でもよくよく思い返してみる。
彼女は、確かに「手が痛い」って言ったんですよ。
「手首が痛い」とは言っていない。
私が勝手に、ボールが当たって痛いといえば、手首でしょって思い込んだわけです。
そして、安易な約束を結んだわけです。
こんなの、
どこなの?どうやった当たったの?ってちゃんと聞けば正確に理解できた話なのに。


完全に私が話をちゃんと聞いていない。


こういうことって本当に多いんですよね。多分。
子どもからすると、親って本当に話を聞いていない。
って思っているんだろうな〜、って思ってる。
もちろん、私たちは聞いているんです。
いや、大体聞いているんです。
いやいや、聞いているつもりなんです。
だから、本当にちゃんと真剣に子どもたちの言いたいことを100%ちゃんと理解して聞いているかというと、そうでもない。

まさに、今回がいい例。


親って本当に子どもの話を聞いていないよなー。
もっとちゃんと子どもの話を聞こう。

そう自分に教訓を言い聞かせた夜でした。

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