子どもへの声かけは、心で抱きしめている言葉にする。
先日、ビリギャル著者の坪田さんとご一緒した際に、教えてもらったこと。
子どもに注意したり、叱ったりするという話題について話していました。
(要約)
子どもへの言葉は、吐き捨てていないか?
子どもに声をかける時、ちゃんと心で抱きしめていることが大事。
抱きしめて声をかけていれば、「早くしなさい!」じゃなくて、「靴下履こうか?」になるはず。
目から大きな鱗!!!!
そこでここ最近の自分の行動をすぐさま振り返りましたよ。
あの時、吐き捨ててたなー。
この言葉は、抱きしめてたら、「〇〇」と言えてたよね。
その言葉は、どう変わるんだろうか?
実践の場は毎日何回もある
これを実践する機会はすぐにやってきます。
先日、学校のタブレットドリルがやりたいと言い出した長女。
私はオンラインの会議が入っていたので、パソコンを手渡して、彼女の隣から離れました。
するとどうでしょう。
1時間半後に戻って、ふとみるとディズニー動画を見ていた!
私 ディズニー見てたの?
娘 私じゃない!
私 話が違うよね?
娘 だから、あすちゃん!
私 あすちゃんに見れないよって言えばよかったんじゃないかな?
娘 だから、あすちゃんなの💢(不機嫌)
私 (カッチーン!!!)
その言い訳、おかしいでしょ!!
娘 (逆ギレ)💢💢💢
(部屋へ引きこもる!!)
はらわたにえくりかえりそう!な私。
その前段でも私は彼女の理不尽にずっと冷静に対応してきたのにっ!(これは私のエゴですよ)という思いも込み上げてくる。
私 約束のテキストしてよ!
今日のテレビ、なし!
そう、階段を駆け上がる彼女の背中に、私は言葉を吐き捨てたわけですよ。
「ああ、今の言葉は吐き捨てたな。」
すぐさまそう確認して、自覚する。
わかっている、
今の言葉を吐いても、何も変わらない。
ただ私が何か言ってやりたいだけの言葉だったって。
自分でもわかっている。
ちゃんとわかっている。
私は彼女を抱きしめながら言ったのか?
いや、言っていない。
ただ吐き捨てただけだ。
深呼吸してみる。
でも、
私、怒りおさまらない。
怒りがおさまらないことも自覚してる。
どう言葉を置き換えたらよかったんだろうか。
見当たらない。
うまく見つけられない。
でも、そう考えている中で、思った。
そうだよね、オンライン授業でも問題になってるあれだ。
授業してるふりして、YouTube見たりゲームしたりしている、今問題になってるあれ。
だからさ、
私がPCを渡して一人にしたのがそもそも悪い。
一人になってしまうなら、PCを与えてはいけない。
しかも、やることを雑に伝えてしまったことも課題。
そこに私の甘えやミスがあったはず。
私のミスを棚の上にあげたらダメだ。
せっかく教えてもらったのに、失敗した。
しかも、あの時、どう言葉を置き換えたらいいかさえ、その場では見つけられなかった。
けど、
失敗したことは自覚できた。
そして、どうすべきだったか、どう対応したら良いかは少し見えた。
娘はその後、30分ほどのウォーキングに出かけた。
そして、心が整って戻ってきた。
えらいなー。
私も見習ったほうがいいなー。
できなくてもいい。まずは自覚することから少しずつ。
今回、言う前に自分を止められず、私は「言葉を吐き捨て」た。
そして、振り返っても、どう言い換えたらいいかもわからず。
私、完全な失敗ですよね。
でも、
教えてもらってもできなければ意味がないわけじゃないと私は思う。
落ち込んでないよ。
この教えてもらったことを実践する機会はまたすぐにやってくる。
私の場合、子どもに注意したり、叱ったりする場面は1日に数回もやってくる 笑
だから、それが10回のうち1回できるようになったら、サイコーです。
自分を褒めてやりたい。
そして、
できたかできなかったかよりも、大事にしていることがある。
まずは言った後にこれは吐き捨てた言葉だったのか?と確認をしてみること。
私は、教えてもらって、すぐに100%できない。
でも、まずは自覚すること、意識することはできる。
だから、そこから変えてみる。
大人だからと言って、私は急になんでもできるようにならない。
でも、できていない自覚すれば、置き換えようって意識すれば、私だって少しずつ変えられる。
少しずつ変わればいつかだいぶ変わってるはず!
だから、
少しずつ。でも確実に。
子どもたちが日々成長しているように、
日々、私もアップデートするぞ!
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