先日、伊藤羊一さんのこんなツイートを見かけました。

深く共感しました。
インフルエンサーでなくても、
権力を持つ人、力のある人こそ、
この姿勢は、とてもとても大事だと、私は思う。
相手への敬意、
そして、真摯さ、
自分軸を持ちつつもそれが本当に正しいのかと考える側面をもち、人や世間の反応を冷静に分析し、聞く耳を持つ事。
権力を持つ人や力のある人は、誰しもがその人に従うでしょう。
その人の意見は、黒でも白といえば白。
それが仮にあっているか、間違っているかは、関係ない。
そして、
それは大事な才能や、大事な可能性を潰してしまう。
それは本末転倒。
絶対にやってはいけないことです。
その道を切り開く人なら、絶対に。
これは今、私が親だからこそ、とても大事にしたいことでもある。
そう、親の立場も全く同じ。
子どもと親だと、親の方が必ず強いわけです。
親が言うことは、子どもは従う。
もしくは、その力で従わせようとしてしまう。
危険ですよ。
私はただ彼女たちを産ませていただいただけであって、
そして、今、育てているだけで、それ以上でもそれ以下でもない。
彼女たちを支配してはいけないし、
彼女たちに服従させるものでもない。
彼女たちの人生を明るくする義務はあっても、暗くする権利はない。
私は、大事なことだから、ここにしたためたいと思った。
子どもは、彼らの想像の中で、フルにいろんなことを考え、いろんなことを選択して今に至っています。
その行動にいたっています。
その子どもに対して、敬意はとても大事だと私は思う。
そして、
彼らが精一杯出した答えに対して、それが例え私がみてどうでもいいことだったとしても真摯に対応することは大事です。
時には、真摯に対応するが故に、もっと頑張れよ、もっと真剣にやれよ、と鼓舞することだってあっていいと思う。
そして、
私は完璧じゃない。私だって間違うことはある。
だから、
例え、相手が子どもだとしても、彼らの意見に耳を傾けることは大事です。
頭ごなしは絶対にダメ。
彼らが考えたことをちゃんと丁寧に聞き、そして、彼らの考えに想像力を持って聞くことは大事です。
そして、
私たち世代はすでに自分世代の価値観に囚われていると言う自覚を持つこと。
だから、社会はどう動いているのか、子どもたち世代はどう生きているのかをちゃんとリサーチし、受け入れること。そこからどういう価値観が求められているのかを想像すべきです。
そうした上で、総合的に自分の経験値を合わせて考える。
でも、
違うと思うのか?
もっとすべきことがあったのか?
もっと違う方法が良かったのか?
してはいけなかったのか?
などを、丁寧に向き合い対応するのが、本来、権力を持っている人がすることなんだろうと思う。
そうでなければ、先人の価値はない。
だって、
そうでなければ、
子どもたちは、ただ頭ごなしに嫌なことを言われ、
いつも自分が否定をされて生きているという感覚になってしまう。
自己肯定感がだだ下がり。
私はそういう子育てはやはりしたくないなと、改めて思うのです。
だって、私は彼女たちよりも30年近く長く生きている、ただそれだけだから。
彼女たちをもっと幸せにしたい、そう思っているのに、なんで真逆のことをするのか、違うでしょ!!って立ち返らなきゃ。
そう、振り返ってみると、天狗や裸の王様になっちゃうシュチュエーションは他の人より多いんですよ。
私が生きてきた中で、
大学生はどまつりをしながら、1年もすると「まいつーさん」と言われて、なんだか先輩になりました。
G-netでも、学生の子たちがたくさんいて、2〜3歳年上だったので、「まいさん」と先輩ヅラをさせてもらいました。
今も、オカビズでは最初に展開を始めた先輩ビズとして、人生の先輩も多いながら気を使ってもらったりします。
そんな中にいると、間違うんですよ。
自分はすごいのかなって。
でも、そういうのはいらない。偉いなんて錯覚です。間違い。
常に自分は偉くないし、正しいわけでもない。
常に時代は動いていて、世の中には知らないことが溢れていて、私には知らない価値観や感覚がたくさんあって、、、そういう社会の中に生きているとすると、相手のことをリスペクトせずに、相手の意見を一回受け入れることができずに、相手にちゃんと向き合わずに、何が言えるのだろうかって。
確かに、
先輩たちは、たくさんの経験から、私が知らないこと、計り知れないこと、想像できないこともたくさん、予測でき、そして、成果を出している。
だからこそ、たくさんの人は、インフルエンサーや権力を持つ人たちの話に耳を傾け、確かかもしれないと思って話を聞くのです。
しかし、確かなことばかりではないし、あっていることばかりではないかもしれない。
どんなにそれが正しいとしても、相手への敬意や真摯さ、そしてその人や世の中の意見に耳を傾けずに頑なに自分だけが正しいと言っていたら、それは、裸の王様になっていくのかもしれない。
相手を傷つける正義は、正義ではない。
世の中を良くしない正義は自己満でしかない。
相手が這い上がれなくなる正義は、悪なんじゃないか。
私はそう思う。
そう、文言にしてみると、
母として、
それはだめ。
してはいけない。
正義で、子どもの人生を奪っている。
結局、目的と手段が入れ替わってしまっている。
そう判断できる。
だから、
これからも続く子育てに、私が道を見失わないように、ここにしたためたい。
子どもたちは、彼らが想像しえる最大限を想像し、思考して、どうするかを決めている。
より良くしたい、そう思って、一生懸命に決断をしている。
まずは、それにちゃんと敬意を持つこと。
そして、
そこに真摯に対応をすること。
彼らの意見、そして、彼ら世代を含めた社会の意見をまずはちゃんと見て、ちゃんと自分の中で受け入れること。
その上で、改めて年長者として、あくまでも彼らがもっとより良くなるために助言をさせてもらう。
私は彼らの支配者じゃない。
そして支配していい人じゃない。彼らには彼らの人生がある。
権力を持ってしまう人だからこそ、しっかりとそういうスタンスを忘れずに、ちゃんと自問自答して、とてもとても大事にしたい。
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小学生になる子たちへ向けた16個のアドバイス
> https://peraichi.com/landing_pages/view/uibon
絵本にもなりました!

深く共感しました。
インフルエンサーでなくても、
権力を持つ人、力のある人こそ、
この姿勢は、とてもとても大事だと、私は思う。
相手への敬意、
そして、真摯さ、
自分軸を持ちつつもそれが本当に正しいのかと考える側面をもち、人や世間の反応を冷静に分析し、聞く耳を持つ事。
権力を持つ人や力のある人は、誰しもがその人に従うでしょう。
その人の意見は、黒でも白といえば白。
それが仮にあっているか、間違っているかは、関係ない。
そして、
それは大事な才能や、大事な可能性を潰してしまう。
それは本末転倒。
絶対にやってはいけないことです。
その道を切り開く人なら、絶対に。
これは今、私が親だからこそ、とても大事にしたいことでもある。
そう、親の立場も全く同じ。
子どもと親だと、親の方が必ず強いわけです。
親が言うことは、子どもは従う。
もしくは、その力で従わせようとしてしまう。
危険ですよ。
私はただ彼女たちを産ませていただいただけであって、
そして、今、育てているだけで、それ以上でもそれ以下でもない。
彼女たちを支配してはいけないし、
彼女たちに服従させるものでもない。
彼女たちの人生を明るくする義務はあっても、暗くする権利はない。
私は、大事なことだから、ここにしたためたいと思った。
子どもは、彼らの想像の中で、フルにいろんなことを考え、いろんなことを選択して今に至っています。
その行動にいたっています。
その子どもに対して、敬意はとても大事だと私は思う。
そして、
彼らが精一杯出した答えに対して、それが例え私がみてどうでもいいことだったとしても真摯に対応することは大事です。
時には、真摯に対応するが故に、もっと頑張れよ、もっと真剣にやれよ、と鼓舞することだってあっていいと思う。
そして、
私は完璧じゃない。私だって間違うことはある。
だから、
例え、相手が子どもだとしても、彼らの意見に耳を傾けることは大事です。
頭ごなしは絶対にダメ。
彼らが考えたことをちゃんと丁寧に聞き、そして、彼らの考えに想像力を持って聞くことは大事です。
そして、
私たち世代はすでに自分世代の価値観に囚われていると言う自覚を持つこと。
だから、社会はどう動いているのか、子どもたち世代はどう生きているのかをちゃんとリサーチし、受け入れること。そこからどういう価値観が求められているのかを想像すべきです。
そうした上で、総合的に自分の経験値を合わせて考える。
でも、
違うと思うのか?
もっとすべきことがあったのか?
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などを、丁寧に向き合い対応するのが、本来、権力を持っている人がすることなんだろうと思う。
そうでなければ、先人の価値はない。
だって、
そうでなければ、
子どもたちは、ただ頭ごなしに嫌なことを言われ、
いつも自分が否定をされて生きているという感覚になってしまう。
自己肯定感がだだ下がり。
私はそういう子育てはやはりしたくないなと、改めて思うのです。
だって、私は彼女たちよりも30年近く長く生きている、ただそれだけだから。
彼女たちをもっと幸せにしたい、そう思っているのに、なんで真逆のことをするのか、違うでしょ!!って立ち返らなきゃ。
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結局、目的と手段が入れ替わってしまっている。
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これからも続く子育てに、私が道を見失わないように、ここにしたためたい。
子どもたちは、彼らが想像しえる最大限を想像し、思考して、どうするかを決めている。
より良くしたい、そう思って、一生懸命に決断をしている。
まずは、それにちゃんと敬意を持つこと。
そして、
そこに真摯に対応をすること。
彼らの意見、そして、彼ら世代を含めた社会の意見をまずはちゃんと見て、ちゃんと自分の中で受け入れること。
その上で、改めて年長者として、あくまでも彼らがもっとより良くなるために助言をさせてもらう。
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