「6時に起きたのに、
6時半になった!!」
起きた途端に、嘆き悲しみ、泣き怒る次女。
そして、泣きながら、
朝顔のタネの数を数え出す。
いやいや、
学校に行くのに準備する時間だし、遅くなってしまったなら、まずは準備から始めた方がいいよね?
って、誰しもが思う現場。
私、大混乱。
意味不明。
朝顔のタネを心底恨んでみる。
でも、この光景、はたからみたら、滑稽すぎるはず。
そう、ここは、とってもマイペースなんです。本当に。
とにかく妥協しないマイペース。
かつ、朝は弱く、ご飯を食べることも、着替えをすることも、髪の毛を縛ることも、全てのことにとても時間をかけるのです。
ちなみに自分が見たいテレビがあるときの速さったらないけどね。
だから、私としては、まだ6時半だし、十分間に合うから、準備に取り掛かって欲しいわけです。
私 ここちゃん、今、数えなくても、帰ってきたら数えたらいいよね?
時間遅くなったなら、まず準備したらどうかな?
娘 なんで?今日、数えたらいいって、お母さんが言ったじゃん!!
私 いや、帰ってきたらでしょ?そのまま置いてあげるからさ。
娘 キーーーーー!!!
そんな言葉が耳に入るはずもない。
ひたすら怒りながら数える次女。
昨晩、数え始めた朝顔の種。150個まで数えたそうだ。
でも、まだ半分くらい残っているんだってさ。
もうやめて寝たらと言ったお母さんの言葉を信じたのに、なんで今数えられないのかと本人、激怒。
もうね、子どものこだわりを無理やりやめさせるなんて、不可能。
そう思って、間に合わないリスクを伝えて、見守ることにした。
そして、娘は、少しの間、朝顔の種を数えていた。
でも、ふと数えるのをやめた。
そして、学校の準備に取り掛かる。
そして、なんとかかんとか出かけていきました。
子どもは優先順位を考えられない。
優先順位って訓練しないと、これは正しく判断できない。
社会人になって、仕事の優先順位を付けられない人をたくさん見てきて、そう思う。
目の前のことにすぐ捕われてしまって、結局、順番を見失う。
だから、子どもたちには何が今大事なのか判断できるようになって欲しいし、優先順位を自分で付けられるようになって欲しいと思ってここまで生きてきたわけです。
そんな思いも込めて、インスタに書き込みました。
すると
坪田さんからインスタでコメントをもらいました。
「めちゃくちゃ面白い!」って。
いやー、衝撃走りました。
私が恨んだこの朝顔のタネが、面白い!!
その衝撃樽屋。
でも、その言葉をよくよく考えてみたら、すごく新鮮な発見になりました。
あぁ、私の、大人の常識だけでいろんな物事を判断しちゃダメだなぁって。
子どもは優先順位がつけられないんじゃない、彼女たちなりの優先順位の判断がある。
そこを見誤ってはいけない。
私判断の優先順位は社会的なルールなどから判断する。
けど、子どもは目の前にあるこだわりを大事にする。
そういう優先順位。
大人になって、どういうバランスにしたいのかを考え、自分で判断できるようになるかがとても大事。
でもそれはこだわりを大事にした結果、失ったものとか、困ったこととかを自分の中で折り合いつけて自分が大事にする優先順位をつけられるようになっていくんだろうな。
今、ちょっとくらい優先順位を間違えたところで人生にとってなんの痛手でもない。
私もついつい目の前の子どもの行動に目がいってしまっていた。
今、こちらが強制して、いろんなこだわりを後回しにしたり、捨ててもらう必要はないなって深く思ったのです。
大人は時に周りのことや、いろんなことに気を取られて、自分にこだわりを後回しにしてしまったりする。
でも、本当はそこに価値があることもたくさんある。
目の前のこだわりを大事にできるって本当はとっても大事かも。
これはね、育児の中で本当に偉大なる発見。
どんな子どもにもこだわりってある。
次女はこだわりが強いし、頑として譲らないから、よくわかる。
でも、ちょっと周りに気を遣っちゃう子だと、大事なこだわりを後回しにしたり、すぐに曲げちゃう。
でもその子にとって大事なこだわりだから、大事にしてあげたい。
これからはもっと彼女たちのこだわりを尊重しながら、判断してもらおう。
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セミナー / ※毎月ほぼ各1回開催!
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小学生になる子たちへ向けた16個のアドバイス
> https://peraichi.com/landing_pages/view/uibon
絵本にもなりました!
6時半になった!!」
起きた途端に、嘆き悲しみ、泣き怒る次女。
そして、泣きながら、
朝顔のタネの数を数え出す。
いやいや、
学校に行くのに準備する時間だし、遅くなってしまったなら、まずは準備から始めた方がいいよね?
って、誰しもが思う現場。
私、大混乱。
意味不明。
朝顔のタネを心底恨んでみる。
でも、この光景、はたからみたら、滑稽すぎるはず。
そう、ここは、とってもマイペースなんです。本当に。
とにかく妥協しないマイペース。
かつ、朝は弱く、ご飯を食べることも、着替えをすることも、髪の毛を縛ることも、全てのことにとても時間をかけるのです。
ちなみに自分が見たいテレビがあるときの速さったらないけどね。
だから、私としては、まだ6時半だし、十分間に合うから、準備に取り掛かって欲しいわけです。
私 ここちゃん、今、数えなくても、帰ってきたら数えたらいいよね?
時間遅くなったなら、まず準備したらどうかな?
娘 なんで?今日、数えたらいいって、お母さんが言ったじゃん!!
私 いや、帰ってきたらでしょ?そのまま置いてあげるからさ。
娘 キーーーーー!!!
そんな言葉が耳に入るはずもない。
ひたすら怒りながら数える次女。
昨晩、数え始めた朝顔の種。150個まで数えたそうだ。
でも、まだ半分くらい残っているんだってさ。
もうやめて寝たらと言ったお母さんの言葉を信じたのに、なんで今数えられないのかと本人、激怒。
もうね、子どものこだわりを無理やりやめさせるなんて、不可能。
そう思って、間に合わないリスクを伝えて、見守ることにした。
そして、娘は、少しの間、朝顔の種を数えていた。
でも、ふと数えるのをやめた。
そして、学校の準備に取り掛かる。
そして、なんとかかんとか出かけていきました。
「子どもは優先順位を考えられない」という私の思い込み
子どもは優先順位を考えられない。
優先順位って訓練しないと、これは正しく判断できない。
社会人になって、仕事の優先順位を付けられない人をたくさん見てきて、そう思う。
目の前のことにすぐ捕われてしまって、結局、順番を見失う。
だから、子どもたちには何が今大事なのか判断できるようになって欲しいし、優先順位を自分で付けられるようになって欲しいと思ってここまで生きてきたわけです。
そんな思いも込めて、インスタに書き込みました。
私が見誤っていた子どもの目線
すると
坪田さんからインスタでコメントをもらいました。
「めちゃくちゃ面白い!」って。
いやー、衝撃走りました。
私が恨んだこの朝顔のタネが、面白い!!
その衝撃樽屋。
でも、その言葉をよくよく考えてみたら、すごく新鮮な発見になりました。
あぁ、私の、大人の常識だけでいろんな物事を判断しちゃダメだなぁって。
子どもは優先順位がつけられないんじゃない、彼女たちなりの優先順位の判断がある。
そこを見誤ってはいけない。
私判断の優先順位は社会的なルールなどから判断する。
けど、子どもは目の前にあるこだわりを大事にする。
そういう優先順位。
大人になって、どういうバランスにしたいのかを考え、自分で判断できるようになるかがとても大事。
でもそれはこだわりを大事にした結果、失ったものとか、困ったこととかを自分の中で折り合いつけて自分が大事にする優先順位をつけられるようになっていくんだろうな。
今、ちょっとくらい優先順位を間違えたところで人生にとってなんの痛手でもない。
私もついつい目の前の子どもの行動に目がいってしまっていた。
今、こちらが強制して、いろんなこだわりを後回しにしたり、捨ててもらう必要はないなって深く思ったのです。
大人は時に周りのことや、いろんなことに気を取られて、自分にこだわりを後回しにしてしまったりする。
でも、本当はそこに価値があることもたくさんある。
目の前のこだわりを大事にできるって本当はとっても大事かも。
これはね、育児の中で本当に偉大なる発見。
どんな子どもにもこだわりってある。
次女はこだわりが強いし、頑として譲らないから、よくわかる。
でも、ちょっと周りに気を遣っちゃう子だと、大事なこだわりを後回しにしたり、すぐに曲げちゃう。
でもその子にとって大事なこだわりだから、大事にしてあげたい。
これからはもっと彼女たちのこだわりを尊重しながら、判断してもらおう。
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絵本にもなりました!
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