先日、チャントさんの取材を受けた時に、私たちの子育てについて夫が解説してくれて、腑に落ちたので少しメモを。

宿題はやれと言わないのか?
と聞かれました。

いや、言わないです。
先生は、宿題をやったほうが、あなたは成績が伸びると教えてくれた。
でも、やってもやらなくてもいい。
ただ、やらなくて、明日のあさ、いきたくないって言うくらいならやってくれ。
やらないなら、堂々とやらずに出かけてくれ。
と、私は伝えています。
って。


それって結局、彼女たちが自分の人生を選択すると言うことを尊重しているよねって話になったんです。


子育てで大事にする2つのこと



大事にしている子育ては、「当事者意識」。
名前の由来からもそう。

そして、子どもを一人の個人として尊重している。
彼女たちが彼女たちの人生のオーナーであることを大事にしている。


例えば、何かあったときに、私は、私の判断としての選択肢を示すけど、私は決めない。
最終的に、どうするの?って聞いてる。
決めるのは子ども。
例え6歳の三女でも。


親としては、いちいちこまかく、確かに、いろいろ思うこともあるよね。
もっとこうしたほうがいいのにとか、
もっとこっちの方がいいのにとか。



子どもの頃の選択の失敗なんて大したことない



でも、思うんです。
その選択を間違えたところで、別に大したことじゃなくて、
むしろ、自分が選択をして、ああ失敗したって記憶は大事で、
より良い方を選択するために、どうしたらいいのかを工夫するきっかけができることはとてもすてき。

例えば、ああ、自分だけで決めないで、人に意見を聞けばよかった。とか。
ああ、お母さんがああ言ってくれたんだから、人の意見に耳を傾けたらよかったのに。とか。


だから大事なことは、今目の前のことをなんとなくするのではなくて、
今、自分がこっちを選択したと言う事実。


宿題をするのか、今遊ぶのか。
朝、学校にすっといくのか、ちょっと遅れていくのか、なんならやめてまえ!
嫌なことがあるんだけど、先生に言うのか、言わないのか、言うならなんて言うのか。
子どもにとって、とても重要な局面は毎日やってくるんです。


子どもにとってその局面はとても大事。
でも、でもです、
子どもの頃の小さな選択の結果なんて、大したことない。

だから、たくさん自分で選択して、たくさん間違えて、
どうしたらうまくいくのかを研究できたらなら、サイコーだと思う。



自分の人生のオーナーとして生きるために



結局、私は子どものオーナーになれない。

自分は自分の人生のオーナーだから。
※ これ、夫の受け売り!!

だから、私が決めた道を歩んでもらうよりも、
小さい頃から、自分のことを決めるということが当たり前で、
そしてその経験を積み続けることが、とっても大事だと思う。


しかし!!!!!


先日、こんなツイートをしました。
スクリーンショット 2021-05-15 23.16.50


すると本間正人さんにこんなツイートを返してもらいました。
スクリーンショット 2021-05-15 23.17.56


子どもを尊重したいと思っているのに、潜在的に自分の延長線上と捉えてしまうこと。
深く反省とともに、常に意識しながら、これは改善したい。
本当にそう思います。

そして、
そう言ってくださる環境があることが、私は、本当にありがたい。

ありがとうございます!!!



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