森さんの謝罪逆ギレ会見をみながら、あぁこれは日本ジェンダー指数が示す121位の表れなんだなって思いました。

女性を登用することにみんな悩んでいるんです。困っているんです。
って。

そう思っている人が、中心にいる。
そう思っている人が集まってくる人が、中心にいる。
日本は、そういう社会なんだというメッセージだなって。


本当にお困りなのかというと、私はわかりませんが、私に対して地方自治体からの委員依頼のお声がたくさんかかるのはやはり、人材に困っているからか、どうなのか・・・よくわかりません。
ただ言えることは、これまでは役職で会議に人を呼ぼうとされています。
役職で呼ぼうとすると女性で当てはまる人がいない。
まだ女性が企業でそれなりの役職につれているケースは東海地方では多くないからでしょうか。
特に私の出張る地域産業、地域経済、新規創業支援の分野ではそうなのかもしれません。

私は中央の会議には出たことはありませんので、中央の会議がどうなっているのかはわかりません。
一方、よく呼んでいただく地方自治体の会議。
いつも会議に呼ばれると思うんです。
失礼ながら、あまり皆さん発言しない。なんならできるだけ発言しないでおこう。
シャンシャンで終わらせようとしている。
「ご意見ある方いますか?」と議長に言われて、目も合わせないように下を向く。
みないな感じ。
そんな大人の偉い男性たちをみてきました。
(男性と括ってごめんなさい、ジェンダーバランスで言うと女性は私以外いないことがほとんどなので。)
だから、会議は結構短いんです。ほんと。
そして、会議の時間も短く設定されていると私は会議の数々をみてきて思います。
よくなるためにする会議じゃなくて、集まったということを言い訳にする事実が大事な会議。


先日も、市役所の委員会に呼ばれて、委員として出席しました。
5人中私一人が女性。
男性が多いと聞いて、スーツを着込みました。笑
(それでもニット!)
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私は会議では、森会長が「女性は弁えない」とおっしゃるように、残念ながら控えることなく忖度なく、思ったことを発言します。
私が呼ばれた価値はなんなのか?税金を使っている会議です。
その事業がよりよくなるために、必要なことは端的に発言をさせていただいています。
しかし、この会議は様子が違いました。
会議で下を向く人はいない。
さまざまな分野の専門家の皆さんがお越しでしたが、それぞれがより良くなるようにご自身の立場からご意見をされ、提案をされていました。
事業がより良くなるためには素晴らしい会議だったと思う。
まあ、時間はかかりました。私が勝手にシャンシャンを想定していたので、倍くらいかかりました。

ちなみに、私が端的に話せるようになったのは、夫から、結果から話すようにと訓練を受けたおかげもあります w
そして、私がこれまで経験してきた組織で、発言しないことは価値のない人間だと教えられてきたこともあります。上司であれ、誰に対しても自分の意見を言うことは、その組織に対してコミットする素晴らしい価値のあることだと教えてもらったし、私はそう考えています。
確かに日常会話では、女性は経緯を話したがり、男性は結果を話したがるという傾向は一般的に言われることではあります。
が、じゃあ、全ての男性が会議において端的に結果から話すかは、私の経験値からは不明です。



そんなことを思いながら今回の発言を聞いて思うんです。
出席する委員も事前の説明を受けています。
そして、議事進行する人と事務局はすでに事前のお打ち合わせをされています。大抵の場合。
だから、特に議事進行する人の意向が汲み取られた内容になっていて、その通りに進めたいという意図があります。大抵の場合。
だから、忖度しまくる人たちは、そのことを察して発言しない。そして、発言するとその後に自分の仕事が増えたり、睨まれたり(するかしんか知らんけど)で、偉い方のご意向ならそれで。となるんだろうと、思います。
みんな、なんか、余計なこと言わないで、言わないぞって雰囲気が日本の役所の会議にはあります。

そこで、男女関係なくそういう忖度をしまくらない人がもっとよくしようと発言するから、「競うように」とか言われて、「話が長い」とか言われるんだろうなって思いました。
でもこれは、その場にコミットしてもっとよくしようとする人をよしとしないっていう体質がそもそも間違っているって課題のような気もしています。
事務局が作ったシナリオ通りに進み、結論が決まっていて、事なかれ主義がいい。
せっかくの専門家を集めても仕方がないし、そもそも適材じゃなく役職で呼ぶっていうのももうちょっと違う気もしています。


今回の一件で、クラブハウスclubhouseなどで男性たちが声を上げているのをみれて、ああ、日本もまだ変わることができるのかもしれないなって思ったのです。
そして、
こんなに世界で騒いでいただいたので、変わらないともう日本は終わってしまう。
古来の日本の男性がよしと思うやり方から、男性含めて誰しもが息苦しくなく社会参画できる社会に変わらねばならない最後のチャンスをいただいたんだと思います。


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