娘たちのオンライン授業が、けっこう定着しつつあって、楽しいのです。
3月の休校が始まって直後、何から始めたら良いのかと、探り探り。
何か、導入するよりも、教育系の皆さんのオススメ度が高かったので、
まずはNHK for school(Eテレの番組)から、ちょっとおっかなびっくり。
> https://www.nhk.or.jp/school/
見る、見た後に内容を振り返る、発表してもらう。
そんな流れで、取り組める日に取り組んでみました。
テレビ見てる感覚だからね、彼女たちは楽しい。
ペースが掴めてきたところで、
4月から英会話のレッスンをオンラインで始めました。
そして、
最近、「おうちオンライン授業」。
> https://www.kidsweekend.jp/portal/schools/A179CBBA
> http://takashima.blog.jp/archives/54952188.html
あと、ピアノもチャレンジしたけど、これは一回で断念。
アーム取り寄せ中。
私はiPadを持ち続ける 30分間 × 3人 になってしまう苦行。
そして、教育委員会が行ってるオンラインのテキスト。
子どもたちはゲーム感覚で、楽しい様子。
長くやりすぎちゃうので、要注意。
もっと幅を少しずつ広げたいなと思いつつ、オンライン授業は、けっこう、順調だと思ってる。
三女は、指折り、オンライン授業の日を待ちわびている。
お友だちにも会えるのも、楽しみみたい。
オンライン授業って、コミュニケーションの取り方とか子どもの画面に向かう集中力とかリアルじゃないからこそのやる側の準備とか大変だと思う。
でも、受ける側は数回やって慣れさえすれば、アッっという間に慣れちゃう。
子どもたちは環境適応が早いから、ちゃんとこの環境をものにしているなーとすら思うのです。
だから、全く何もやらないよりも確実にあった方が絶対にいい。
良いことばかりなのか?
そう思っていた時、
先日、こんなツイートを見かけました。
彼らは、本当にオンライン授業を試してみて、プライバシー保護に危機感を感じたのかとも思った。
だって、ここまで、恐る恐る受けてきて、正直、みんなが思うほどのリスクはない。
内容は一緒に選んでいるし、
やっている間は、だいたい隣にいる。
相互でビデオ通話になっているものは信用できる団体のものしか使わないし、
かつ、不特定多数が見るものは、どうしてもって厳選した内容のものだけで、
バーチャル背景を取り入れたり、ビデオオフにしたり、時には名前も私のものにしたりする。
考えてみたけど、リスクはあまり見当たらないと思ってきました。
が、しかし!
ビデオオンになっていて、
次女がテレビ見る感覚でリラックス。
からの、でんぐり返し!
おパンツが見えてたんです!!!
衝撃的!!!!
その瞬間に、これはテレビじゃなく、相互に繋がっていること、相手にも見えることを再度説明しました。
楽しかったオンライン授業なのに、彼女はちょっとしょんぼり。
確かに、不特定多数の、全国の知らない人が入るオンライン授業って、ビデオオンにしていると、個人が特定されたりして、プライバシーの課題はあるかもしれない。
しかし、それ以上に、この家にいる開放感と、一方でビデオオンで繋がっているある意味公共空間のバランスは、子どもに難しい。
だから、
プライバシーというか、こういうことがリスクなんだって思いました。
でもね、
学校ではどうか?っていうと、小学校1年生や2年生の年頃では、私が見えていないだけで、パンツくらい見えちゃってるのかもしれないけどね。本当は。
逆に、私の目の前に娘がいて、それはある意味リスクテイクできてるのかもしれない。
コロナ禍の中で、
最初はオンラインレッスンってけっこう手間がかかった。
すぐ呼ばれるし、難しいとか言って辞めたいっていうし。
私は挫折すらしそうになった。ぐちぐちも言ってみた。
けど、2、3回やると、慣れる。
慣れてくるととってもスムーズ。
とっても楽しいみたいで、みんなのめり込んでやってる。
私も、今、彼女たちが何を学んでいるのか、どんなことをしているのかがわかって、楽しいし、その後のコミュニケーションがグッと変わる。
そんな彼女たちをみててふと思う。
このコロナ禍の中で、確実に格差が生まれている。
「 #学びを止めるな 」
って思って、親がいろいろ探し、取り組める子どもも多い。
一方で、オンラインをやってみたいと思う子どもでも、環境が整わないがために、親が前向きに取り組めない理由があるために、できない子どももいる。
置いてけぼりになっている。
学校がオンラインに取り組まなくても、すでに取り組める人だけがドンドンやってて、差がグングン開いている。
スロースタートだった私は、1ヶ月以上差が開いているし、
むしろ、英語以外はほぼ取り組んでないわけで、ちょっとヤバイなって思いました。
確かにプライバシーとかいろんな配慮は必要かもしれない。
でも、それは、先進事例から学んで幾分解消できる。
実は、どのくらい教材開いているかとかオンラインに取り組めているかとか、先生がわかるから虐待や家庭環境について、ある程度わかることもあるかも。これがプライバシー問題なのかも・・・。
そして、環境整備は、夏祭りなどを中止にした予算を当てたり、クラウドファンディングでもふるさと納税でも、いくらかやりようはあると思う。
環境整備ができたとしても、オンラインに取り組めない全ての課題は解決できないのかもしれない。
でも、せめて「学びたい!」そう思った子たちが学べる環境ができたらいいなと、やっぱり私は思うな。
=============================================
■□ 岡崎ビジネスサポートセンターOKa-Biz □■
中小企業、起業家、商店、農業者・・・どんな方でも、事業の相談に無料で応じます。
HP http://www.oka-biz.net/
セミナー / ※毎月ほぼ各1回開催!
>> http://www.oka-biz.net/seminer.html
■□ 長女うい「しょうがっこうがだいすき」出版 □■
小学生になる子たちへ向けた16個のアドバイス
> https://peraichi.com/landing_pages/view/uibon
絵本にもなりました!
3月の休校が始まって直後、何から始めたら良いのかと、探り探り。
何か、導入するよりも、教育系の皆さんのオススメ度が高かったので、
まずはNHK for school(Eテレの番組)から、ちょっとおっかなびっくり。
> https://www.nhk.or.jp/school/
見る、見た後に内容を振り返る、発表してもらう。
そんな流れで、取り組める日に取り組んでみました。
テレビ見てる感覚だからね、彼女たちは楽しい。
ペースが掴めてきたところで、
4月から英会話のレッスンをオンラインで始めました。
そして、
最近、「おうちオンライン授業」。
> https://www.kidsweekend.jp/portal/schools/A179CBBA
> http://takashima.blog.jp/archives/54952188.html
あと、ピアノもチャレンジしたけど、これは一回で断念。
アーム取り寄せ中。
私はiPadを持ち続ける 30分間 × 3人 になってしまう苦行。
そして、教育委員会が行ってるオンラインのテキスト。
子どもたちはゲーム感覚で、楽しい様子。
長くやりすぎちゃうので、要注意。
もっと幅を少しずつ広げたいなと思いつつ、オンライン授業は、けっこう、順調だと思ってる。
三女は、指折り、オンライン授業の日を待ちわびている。
お友だちにも会えるのも、楽しみみたい。
オンライン授業って、コミュニケーションの取り方とか子どもの画面に向かう集中力とかリアルじゃないからこそのやる側の準備とか大変だと思う。
でも、受ける側は数回やって慣れさえすれば、アッっという間に慣れちゃう。
子どもたちは環境適応が早いから、ちゃんとこの環境をものにしているなーとすら思うのです。
だから、全く何もやらないよりも確実にあった方が絶対にいい。
じゃあリスクって?!
良いことばかりなのか?
そう思っていた時、
先日、こんなツイートを見かけました。
彼らは、本当にオンライン授業を試してみて、プライバシー保護に危機感を感じたのかとも思った。
だって、ここまで、恐る恐る受けてきて、正直、みんなが思うほどのリスクはない。
内容は一緒に選んでいるし、
やっている間は、だいたい隣にいる。
相互でビデオ通話になっているものは信用できる団体のものしか使わないし、
かつ、不特定多数が見るものは、どうしてもって厳選した内容のものだけで、
バーチャル背景を取り入れたり、ビデオオフにしたり、時には名前も私のものにしたりする。
考えてみたけど、リスクはあまり見当たらないと思ってきました。
が、しかし!
ビデオオンになっていて、
次女がテレビ見る感覚でリラックス。
からの、でんぐり返し!
おパンツが見えてたんです!!!
衝撃的!!!!
その瞬間に、これはテレビじゃなく、相互に繋がっていること、相手にも見えることを再度説明しました。
楽しかったオンライン授業なのに、彼女はちょっとしょんぼり。
確かに、不特定多数の、全国の知らない人が入るオンライン授業って、ビデオオンにしていると、個人が特定されたりして、プライバシーの課題はあるかもしれない。
しかし、それ以上に、この家にいる開放感と、一方でビデオオンで繋がっているある意味公共空間のバランスは、子どもに難しい。
だから、
プライバシーというか、こういうことがリスクなんだって思いました。
でもね、
学校ではどうか?っていうと、小学校1年生や2年生の年頃では、私が見えていないだけで、パンツくらい見えちゃってるのかもしれないけどね。本当は。
逆に、私の目の前に娘がいて、それはある意味リスクテイクできてるのかもしれない。
オンライン授業をしない格差
コロナ禍の中で、
最初はオンラインレッスンってけっこう手間がかかった。
すぐ呼ばれるし、難しいとか言って辞めたいっていうし。
私は挫折すらしそうになった。ぐちぐちも言ってみた。
けど、2、3回やると、慣れる。
慣れてくるととってもスムーズ。
とっても楽しいみたいで、みんなのめり込んでやってる。
私も、今、彼女たちが何を学んでいるのか、どんなことをしているのかがわかって、楽しいし、その後のコミュニケーションがグッと変わる。
そんな彼女たちをみててふと思う。
このコロナ禍の中で、確実に格差が生まれている。
「 #学びを止めるな 」
って思って、親がいろいろ探し、取り組める子どもも多い。
一方で、オンラインをやってみたいと思う子どもでも、環境が整わないがために、親が前向きに取り組めない理由があるために、できない子どももいる。
置いてけぼりになっている。
学校がオンラインに取り組まなくても、すでに取り組める人だけがドンドンやってて、差がグングン開いている。
スロースタートだった私は、1ヶ月以上差が開いているし、
むしろ、英語以外はほぼ取り組んでないわけで、ちょっとヤバイなって思いました。
確かにプライバシーとかいろんな配慮は必要かもしれない。
でも、それは、先進事例から学んで幾分解消できる。
実は、どのくらい教材開いているかとかオンラインに取り組めているかとか、先生がわかるから虐待や家庭環境について、ある程度わかることもあるかも。これがプライバシー問題なのかも・・・。
そして、環境整備は、夏祭りなどを中止にした予算を当てたり、クラウドファンディングでもふるさと納税でも、いくらかやりようはあると思う。
環境整備ができたとしても、オンラインに取り組めない全ての課題は解決できないのかもしれない。
でも、せめて「学びたい!」そう思った子たちが学べる環境ができたらいいなと、やっぱり私は思うな。
=============================================
■□ 岡崎ビジネスサポートセンターOKa-Biz □■
中小企業、起業家、商店、農業者・・・どんな方でも、事業の相談に無料で応じます。
HP http://www.oka-biz.net/
セミナー / ※毎月ほぼ各1回開催!
>> http://www.oka-biz.net/seminer.html
■□ 長女うい「しょうがっこうがだいすき」出版 □■
小学生になる子たちへ向けた16個のアドバイス
> https://peraichi.com/landing_pages/view/uibon
絵本にもなりました!
コメント
このブログにコメントするにはログインが必要です。
さんログアウト
この記事には許可ユーザしかコメントができません。