ふと気づくと、
惣菜やお弁当のテイクアウト・デリバリーが市民権を得たように思うのですよっ。


いや、都会ではすでにそうだったのかもしれません。
が、
ちょっと数ヶ月前まで、やはり地方だと、食事を惣菜やお弁当にすると、「手抜き」って言われそうで、ちょっと後ろめたかった。
なぜか、とても肩身狭い感じ。


 ↓  最近の私。
ブログ


女性活躍が進む条件


以前、女性のキャリアなどの研究をされている大学准教授が、
女性活躍が進んでいる国は、家事のアウトソーシングが進んでる。
というお話をされていたんです。
例えば、朝も夜も外食するみたいな、外食文化が発達してるとか。
でも、
日本は、家事や育児のアウトソーシングが発達していない。
だから、女性活躍が思うように進まない。
って。

そのお話を聞いて、なるほどなーって思ったんです。


ベビージッターにしても、
掃除や食事の準備を、家事代行に頼むことも、
外食に出かけたり、テイクアウトをしたりすることも。
どれも、「手抜き」と言われそうで、みんな堂々とできなくて、コソコソやってたりする。
しかも、
テイクアウトやデリバリーは、あまり選択肢もないような気がしてて、「今日はごめん!」みたいな罪悪感すらしてた。


でも、今、コロナ禍の中で、
飲食店さんたちがみんな、工夫をこらして、テイクアウトやデリバリーメニューがたくさん。
なんかウキウキして、今日はどこにしようかなーって思っちゃう。

最近、外食できないから、ちょっとテイクアウトしようか。
ちょっとくらいぜいたくしてもいいよね。ってデリバリー。
お店やさん応援!でテイクアウト。
・・・
みんなのテイクアウトとデリバリーが、日常になりつつある!
そう、
家で、惣菜やお弁当を買って食べることに抵抗がグッと減った。
食卓に、買った惣菜やお弁当が出ることに違和感がなくなった。
そんな感じで、もう1ヶ月、2ヶ月。
かなり定着しつつある。


これって、とても大事。

このコロナ禍で、働き方改革とかが一気に進む・・・って話は、いろんな方面である。
そう、
このテイクアウト一つをとっても、とても表しているなあって、先生の話を思い出して思ったのです。


毎日、毎日、飲食店さんをはじめとした事業者さんのお話を聞いて、本当にどうしようもない悔しさしかない。
だから、こんな表現をしたら、ちょっと不謹慎かな。
でも、いろんなお店が今を生き延びようと工夫を凝らして、このテイクアウト・デリバリー文化が進んだ社会はとても明るい社会に前進していると思う。

=============================================
■□ 岡崎ビジネスサポートセンターOKa-Biz □■
中小企業、起業家、商店、農業者・・・どんな方でも、事業の相談に無料で応じます。
 HP http://www.oka-biz.net/
 セミナー / ※毎月ほぼ各1回開催!
  >> http://www.oka-biz.net/seminer.html


■□ 長女うい「しょうがっこうがだいすき」出版 □■
小学生になる子たちへ向けた16個のアドバイス
 > https://peraichi.com/landing_pages/view/uibon
 
絵本にもなりました!