岡崎の産後ケアハウス『ははのわ しほ助産院』さん、新生児を持つ産後ママを対象に新サービス『いつでも産後ケア』を5月から開始してます！
＞　https://www.instagram.com/hahanowa/







■　概要　／　対面でも LINE でもいつでも子育ての悩みを相談できる『いつでも産後ケア』
外出しなくても気軽に子育て相談をしてもらえるように新サービスを開始。いつでも、何度でも LINE で相談が可能。
必要に応じて対目でも相談可(感染対策を万全にし、予約制で 1 回 1 組限定で実施) 。

名称；いつでも産後ケア 3ヶ月コース
内容：月 1 回の面談と LINE 相談
金額：入会金2000円、月額5000円

※ 5 月は入会金が無料になる
　 『55(ゴーゴー)キャンペーン』も実施
※ LINE での相談はいつでも送信いただけますが、返信は 24 時間以内にいたします。(即時返信ではありません)

産婦の育児相談は不要不急じゃない！

新型コロナウイルス感染拡大防止の影響で外出自粛が強いられてます。
野田さん、母乳外来に来ていた患者さんに言われたそうです、「不要不急なので控えます」って。

野田さん、ショックだったみたい。ショックなんて、そう言わないけど。

そして、相談に来てくれました。
「今、私にできること、一緒に考えたい」って。

実は、新型コロナの影響で、市役所経由で産後ケアを使う人が増えていて、野田さん、日夜その対応に追われていてヘトヘトです。
この日も夜勤明けでした。

それでも、「何かできること、ないだろうか」って。

私はグっと来た。ほんと。
そこで、お話ししたんです、
自分の子育てしていた時を思い出して。

子どもが毎晩、泣く中で、夜中3時、もう朝日は登らなんじゃないかって思った。
うまくおっぱい飲まなくて、ミルクが足りないんだって人にテキトーに言われて、自分はなんでダメなんだって思った。
乳腺炎になりかけたことも、何度か。でも、何度か外来に通う中で、乳腺炎になることもなくなっていった。
・・・

一人目を育てていると、よく分からなくて、
いちいち大変で、いちいちテキトーな人の発言に傷ついてみたりする。

そこで救われたのは、助産師さんの言葉で、なんとか乗り切ってきた。

平時の子育てだって、そんなふうに戦時みたい。
今はどうよ。
もっと孤独。もっと過敏。

子育ては、不要不急じゃないのに、不要不急じゃないかって、思っちゃう。
悲しいね。
違うよ。大事なこと。
だって、
産後うつになっちゃうかも。
そこから、悲しい虐待にだってなっちゃうかも。
少なくない人が、産後うつの危険を感じながら、子育てしてると思う。
だから、
「これは不要不急じゃない。」
そう、子育て中のママが思えることってとても大事。

せっかく、待ち望んだ命だからこそ、とっても幸せな日々だからこそ、この子育ての毎日を少しでも明るく、楽しく過ごしてほしい。


そんな話を野田さんとしました。

そこから、このヘトヘトの野田さんとサービスを一緒に考えました。
野田さん、産婦さんのために、もっとこんなこともあんなこともって夢は膨らむ。
でも、
とにかく、私からのメッセージはいつも、こう。

野田さん、無理しないで。
倒れたら、産婦さんが頼れる人がいなくなるから。


（　↓　写真、一年前しかなくて驚く）




とにかく、
子育て中のママたちが、ちょっとでも、この時代に、子育てに、希望があるといいな。
本当に。


ぜひ、産婦さんは、野田さんにご一報、ご相談ください！

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絵本にもなりました！