子育てって、「過酷な修行」じゃないかと思う毎日です。
毎日、毎日「理不尽」。
もう7年半も続けてきたことに、
「よくやってる自分。」
自分で褒めたくなっちゃう。気分です。

子どもは理不尽な生き物

昨日、10月4日は「天使の日」。

我が家の天使は、3人。
だいたい3人が、朝から不機嫌MAXです。
そうですね、寝起きは不機嫌率高いです。

朝起きては、起きれないって顔をし、
布団をたためば、布団をたたみたかったと泣かれ、
階段を降りたくないと、また怒られ、
この服は気に入らないと、また泣きながら怒られ、
朝食をオーダー通りに作ったのに、やっぱり嫌だと言われ、・・・・
みたいなことが全てにおいて起きる。
理不尽にも、私はわがままをぶつけられ続けます。。。。

一生懸命にやっているし、
結構、最初は優しくも接しているけどさ、
あった話じゃない！！

最後には堪忍袋の緒も切れて、
こら〜〜〜〜！！
っとなり、
でも、またそう言ってしまった自分に反省するのです。
もっと前向きに、
子どもにそんな風に言わなくてもよかったでしょ！！って。

しかし、そして、夕方になり、
学校から帰ってくる長女、
保育園に迎えに言った次女、三女、
それぞれ出会った直後から、またこのわがまま砲を浴びせ続けるわけです。

そして、
こら〜〜〜！！ってなったりならなかったり。。。

5％の天使に救われる

こんばんは、随分冷えてきました。
寒いねーということで、
毛布で乗り切れないかと思っていた甘い考えを捨て、重い腰を上げ、
子ども3人分、シーツをかけて冬のお布団を出しましたよ。
けっこう時間かかるんですよねー、3人分もあると。

間も無く3歳になる三女。


イヤイヤ期でもあり、
家では特に理性などなく、欲望の赴くまま、わがまま放題。
彼女に関しては、
私の感覚では、9割5部くらい理不尽。

そんな三女に冬のお布団をかけてあげると、
ふと「あすたんのお布団作ってくれてありがとね」と。

なんと〜〜〜〜！
なんて感動的な！！！

そこで、この5％の天使に救われ、
私への95%の理不尽は、吹っ飛んでしまうのです！


だから頑張れる。

世の中のお母さんたちはすごい

結局、寒いから欲しいと言われた布団は蹴られるわけです。
やっぱり着る毛布に変更です。



上の子たちの理不尽具合はもう少し緩和されていて、
大きくなると理性も働くようになると思う。
しかし、自分の子ども時代を考えても、
母親って、無条件に何を言ってもいい的に思っているところがある気がします。
9割くらい理不尽な気がする。

なんで、こんなに毎日、
そしてこれからも、
理不尽に耐えなきゃならんのだと思うんですけどね、
でも、思うんです、
私だけじゃない、世の中のお母さんたちは、
こういう毎日を、もっと笑顔で楽しく、
ちゃんと乗り切っているんだ！
って思うと、
また自分の未熟さを実感するわけです。
いや、
こんなの当たり前なんだから、
もっと自分も頑張ろって。

世の中の母さんたち、リスペクトです。
さあ、
明日も、楽しく、頑張ります。


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