学校からの一斉メール、
週に2、3回やってきます。
内容はほとんどが、不審者情報。
中には、通学路で不審者が出ましたって情報もあり、結構驚いてます。


娘が被害者に。。。


そして、本日、
娘が、ふと口にしました。
「今日の朝、怖い思いしたんだよね」
朝、とにかくお隣の子が迎えにきたから、早く出かけなさい!と、
伝えたことがそんなに怖かったのか!?と思って、話を聞きました。

でも、ちょっと違いました。
内容はこうです。


 学校に行く途中、
 洋服の一部を切り取って、下半身局部を出した人が、
 声をかけてきて、「お名前は?」と。
 怖かったので、走って学校に逃げ込んだ。

と。
耳を疑いました。
もしや、これはうそか?ほんとか?!
でも、結構リアリティある。


ということで、
学校に電話し、警察に通報いただきました。

本人は、たぶん、変な人に会った、怖かったという感じです。
まだその物事に対しての理解度が低く、
大きな不快感や不安感を感じるに至ってないようには感じます。
でも、
表面上かもしれないし、少し注意したいところ。

そして、この不審者の行動がこれがエスカレートしないことを祈るばかり。


子どもが育ちづらい、育てしづらい社会


行動範囲が広がることは、彼女にとって大切なこと。
しかしながら、
怖い思いをさせてしまうことは、やはりかわいそうだし、そこをきっかけに萎縮する人生になってしまったりすることは絶対に避けたい。


学校は全校生徒の問題でもあるととらえ、見回りをすると報告を受けました。
ありがたい話です。
親としてもどう見守るのか?
そして、子どもに自身の身をどう守れるようにさせるのか?
課題はたくさんです。

とりあえず登下校含め、お友だちに再度一緒に行ってもらうお願いをすることや、親が途中までついていくなど、一人にする時間をなくすことから。

子どもがさらなる被害を受けないために、彼女の自立の気持ちを大事にしながら、今、親としてできることはしたいなと思うんです。


しかし、
子どもが自由に遊んだり、行動したり、登下校すらままならない時代なんだなぁ。
怖いし、かわいそうだし、窮屈だし、親の負担も増えるし、子どもが育ちにくい、子育てがなかなか難しい時代だなぁと感じます。