3番目だって、預けることに、心が追いつきません


昨日から、子どもたちは新年度。
しかし、朝、いつもと同じようにバタバタと送り出してきました。

先週末に、三女の進級(1歳半〜のクラスに上がる)をポロっと言い渡されました。
衝撃を受けた、休日を終え、そして、今朝、大きい子たちに圧倒されて呆然と立つ娘を見て、久しぶりにぐっとこみ上げてきて、涙ぐみながら逃げるように保育園から退散したのです。
いやー、こんな感覚、久しぶり。春ですね。

三女は、1歳4ヶ月。
上がるには、2ヶ月早いからなんとかならないかと、その場で食い下がったんですけどね。
次が入ってくるし、私は、納得するか退園するかしかいないんです。
巷では、1歳児では入園できないとよく耳にします。
だからか、長女の時よりも0歳児で入園を試みる親も増えています。
保育園のハードなどがそれに追いついていない感じだなーって。

いやね、
先生たちもちゃんと見てくれることはわかっているし、子どもはすぐに慣れるし、0歳で入園したいお母さんたちは助かるし・・・
って、なんとかなることは、よーーーくわかっているんですけどね。
3人目だから、お母さん大丈夫かと思って〜って言われてもね。
いやーこの時期の1ヶ月、2ヶ月って全然違うんですよね。
って感じで、
まぁ久しぶりに心がついていかない春の朝なのですよ。


ぐっと涙ぐんでくれちゃう。。。


昨日の朝、そんなことをフェイスブックでつぶやいてみたのです。

そんな思いを切り替えつつ、OKa-Bizに行くと、
ビジネスコーディネーターの松田さんが、「読みましたよ」って、声をかけてくれました。


 そんな思いをしてるんだなーって思いつつ、OKa-Bizにきたら、いる。
 すごいなーって。
 僕も、保育園にお迎えによく行くから、気持ちわかります。
 予定していたよりもお迎えの時間が遅れて、
 ポツンと取り残されている子どもたちを見ると、申し訳なく、
 ぐっときちゃうんですよね。


って、松田さん。
しかも、涙ぐんでくれちゃうんです。


いやーーーーーーー、
こちらがまた涙ぐみそうです!!


こういう風に、気持ちに寄り添ってもらえる、
共感してもらえるっていうだけで、本当にありがたい!!

そして、この人となら、安心感持って、信頼感持って、仕事できるナーーーーー!!って思っちゃうわけです。

そう、
こういう人と一緒に仕事ができるっていうだけで、
子どもを預けて仕事をしていても安心感があるのです。
だからと言って、決して、甘えるわけではないですが、、、。




それ、「エストロゲン」のせいなんです!!!


大反響のNHK「ママたちが非常事態!?」でもありました。
 > http://www.nhk.or.jp/special/mama/


ホルモンバランスから、女性は産後、不安を感じやすくなる。
だから、うつにもなりやすくなる。
出産を機に“うつ”を発症する「産後うつ」は、一般的なうつの5倍以上。なぜ産後のママたちは、孤独や不安を感じやすいのか。実は、科学的な理由があることがわかってきました。
鍵を握るのは、女性ホルモンのひとつ「エストロゲン」です。胎児を育む働きを持つエストロゲンは、妊娠から出産にかけて分泌量が増えますが、出産を境に急減します。すると母親の脳では神経細胞の働き方が変化し、不安や孤独を感じやすくなるのです。


そして、そもそも愛情を強める働きをするオキシトシンの分泌が、男性と女性では違う。
脳科学的に調べてみると、同じように育児に関わっているつもりでも、やはり男性と女性では脳のレベルで育児対応力に違いがあることが分かってきました。女性は、進化の産物として、脳がとくに乳幼児期の子育てに俊敏に対応できるよう、特別な発達を遂げていたのです。

「オキシトシン」。出産時や産後の授乳時、わが子と触れあっている時などに多く分泌され、脳に作用して、わが子やパートナーへの愛情を強める働きをしています。



女性は、産後、職場復帰をしても、辞めてしまう人もいます。
仕事と家庭の両立に苦戦する。
体力的にとか、実質的にということもあれば、この「子どもを預ける」ということに不安を抱き、葛藤をし、そしてその結果、やはりその葛藤を受け入れられなくて、育児に専念することを選ぶケースもあると、多々聞きます。

男性に
子どもを預けて、身が切り裂かれる思いで・・・なんて話をすると、
「じゃあ、どうしたいの?」
なんて、結論を求められることもよくあります。
しかし、少しそうでもないなーって思うんです。


出世したい男性の育児参画のススメ


女性ってね、
不安な中で、子どもを預けているのです。
どうにかなるんです。
どうにでもなるんです。
保育士さんはプロです。
だから大丈夫なんです。
子どもは、そんな親の不安もよそに元気に育ちます。
3歳や5歳にもなると、「延長がいい!!」とか「お迎えが早すぎる!」とか言います。
でもね、
そうなるとわかっていても、それでも、不安なんです。
だから、一人目の不安なんてなおさらですよ。


時に母親は、
「預けてまで働くのか?」と揶揄されることもあります。
しかも、
内情は、エストロゲンのおかげもあるのか、預けることに自分自身、不安や葛藤を持っている。


だからこそ、その状態を解決したいわけじゃないんですね。
乗り越えるしかない。
やっぱり、その心境のメカニズムっていうか、
こういう思いを共有するとか、共感できる社会になると、そこに信頼感・安心感がぐっとわく。
そして、安心できるからこそ、
この人たちと仕事したい、一緒なら頑張れる、
って、仕事に集中できる気がします。

そうすると、より成果出せる。

少し女性の気持ちが理解できるだけで、
もっと女性の復帰に寄り添え、その中でより活躍してもらえたりする。


そう考えると、
男性がそういうことに共感でき、部下の力を最大限生かしてもらい活躍してもらうためにも、育児に参画するのはオススメです。
そして、そんな部下が活躍してくれる上司は、だれでも活躍してもらえる上司になるわけです。

そう、
これ、出世できますね。


まさにそういうことが「イクボス」なんでしょうね。
イクボスになると、どんな人でも活躍してもらえるようになる。
> http://fathering.jp/ikuboss/


松田さんは素敵なコピーライターです


そんな素敵なビジネスコーディネーター松田さんは、
ご本業がコピーライターです。
 > http://arawas.blog.jp/

松田さん、
大変心優しく、懐深く、
私が、エープリールフールに、「持ってください!」と差し出した印刷物。
「企んでますか?」と言いながら、ニコッとして、写真を撮らせてくれます^^
matudasan



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