先日のOKa-Biz。
「板倉の家」に惚れ込んで、「板倉の家」一本で、勝負をしている名古屋の設計事務所・たかはし設計の高橋さんと、打ち出しについてのご意見交換です。

正倉院や伊勢神宮などに代表される、日本古来の伝統的な建築技術板倉構法で建てる家なんです。
> http://takahashisekkei.net/
> http://ameblo.jp/takahashisekkei/

高橋設計


基本的には全てが無垢材で作られていて、釘や接着剤などを使わない構法なんだそうです。
高橋さんとお話をしていると、「本物」、そして「安全」へのこだわりが大変強いのです。
住んでもらうからには、本物で、そして何よりも安全。
「自分でもこの家に住みたい!」そんな家に家主さんと一緒に作り上げる事を大切にしていらっしゃることがよく伝わってきます。

だから、「板倉の家」にこだわって、設計をされていらっしゃるんだと思います。

予算に応じて、使う物はグレードを変える物の、基本的には本物感をしっかりと重視される。
だからシックハウスの元になりそうな物は極力使わない。
そして、地震の多い国・日本においては、安全のため、全ての家具は備え付けにしましょうと提案をされているそうです。

こだわりと信念を持った設計士・高橋さん。
時には、お客さんと白熱した議論をされる事もあるそうですが、良い家を作りたい、住み良い家に住んでほしいと言う熱い思いが強いからでしょうねー。

そんなこだわりを好んで、設計の依頼も少しずつ行列が出来つつあるそうです!
スゴイ!!
今後も情報発信を含め、お手伝いをしていきたいと思います!!