5月15日、娘ういが、4歳になりました。
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あー、もぅ4歳。
4年は長いようであっという間。

改めて、彼女の成長を振り返り、感慨深い一日を過ごしました。

いつの間にか、しっかりさんに。


娘は、保育園が大好きな女の子。
そして、歌とダンス?が大好き。
最近は、ババ抜きとひらがな、ジャンケンゲームが流行り。

いろんな物事を理解していて、記憶力も抜群!
保育園であったこと、おばあちゃんとのやりとりなど、かなり正確にお話ししてくれます。

彼女の特徴や性格もある程度固定をされてきたように感じていて、
「三つ子の魂百まで」
と言われる、3歳も終わり、なんだかこの言葉の意味が分かる気がしています。
ここ一年で、一人の人格ある人間になったんだぁと実感したのです。

お家では比較的ボーッとしていたり、マイペースだったり。
大丈夫かな、周りと上手くやっているかな・・・なんて、ちょっぴり心配になったりすることも有りますが、先日の保育園での個別相談会では、先生から「頼りにしてます!」と。
保育園では3歳半から4歳児が同じクラス。少し小さい子たちの面倒もばっちりみてくれるようで、保育園ではとってもしっかりした娘だということを聞き、本当にびっくり!
自分が納得できないことには、「なんで?」と相手に理由を聞き、ちゃんと話をすると納得をするそうです。


母も4歳。反省の日々。


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先日の長期の旅行では、私の体調が優れないこともあり、「抱っこはできないよ」と伝える、しっかり納得。
母に抱っこをせがむ下の娘を横目にグッとこらえる姿が印象的で、後半は父親に抱っこをせがむことで、耐えていたようです。
そんな姿が成長を感じて勇ましくもあり、またなんだかいつも我慢させてしまっているなぁと、かわいそうでもありました。

最近ふと思うのは、とは言ってもまだ3歳、4歳。
会話のキャッチボールもできるし、比較的なんでも自分でできる。
だから、ついつい話せばわかると扱いがちですが、本当はまだまだ幼い。
甘えたいことだってたくさんあるし、まだまだ本来なら聞き分けもなくワガママだって言いたい放題の年頃なんだ。
ふと気づいて、4年目のダメ母は反省をするのです。


産まれてきてくれた事にただただ感謝


先日、ETIC.のなつきちゃんに会ったとき、
「皆、あなたが産まれてくる事を、楽しみに待っていたのよ」
と言ってくれ、そのときの事を思い出し、グッと涙が出そうだったのです。

4年経って、改めて思う事は、やっぱり、
「産まれてきてくれてありがとう。」

産まれてくるまで、辛い事だってあったし、
産んでから育てる中で、悩む事だってあった。
でも、
産まれてきてくれた喜びは格別の物で、
私の人生や価値観は一変してしまったと思う。
人生で一番大切な物は変わったし、優先順位も変わった。
彼女たちのためなら、自分の人生が大きく変わっても良いと今でも思っています。

何にも変えられない、かけがえのない存在なんです。


彼女は、
テンションが高かったり、低かったり。
集中したり、出来なかったり。
食べたり、食べなかったり・・・
なんだか、この年頃のこの特徴なのか、彼女の特徴なのか、
とにかく、差がある、ムラがある。
ムラはあるけど、集中できたりするときはびっくりするほどの力を発揮する。
けっこう小さな事にも気が回ったり、けっこう繊細だなあと思うところもある。
これはきっと彼女の良いところなんだと思う。

彼女の良いところが伸び、そしていろんな事に興味を持ち、
いろんな事に一生懸命に取り組めるように、私たちは彼女の芽をつぶさないよう、
そして世界を大きく持てるように、親として努めたいなあと、改めて思うのです。
いろんな事をおおらかに見守れる大きな器を備え、私も一緒に成長して行きたい。