蒲郡にある株式会社三敬「はぐまむ」さんが、岡崎に出店したと聞き、伺ってきました。
http://www.rakuten.ne.jp/gold/de-vie/

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三敬さんは、ベビー寝具の会社。4年ほど前に小出さんと一緒に行わせて頂いた経営革新塾がご縁でお会いしました。
楽天のベビー寝具部門一位の実力企業さん。パートさんたちの働き方にも大変工夫され、とてもステキな会社だなぁと感じたことをハッキリと覚えています。
上の娘が生まれた時から寝具はここの物と決めて使っています。そして、二年間使ってみて、下の娘にもやはり使いたい!と訪ねました。
平日の午前にも関わらず、お店にはお客さんがたくさんいらっしゃいました。

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中小企業さんや、支援する側のコンサルタントの方でも、いい物でも高くては売れないとおっしゃる方に出会うことがよくあります。
中小企業が自社製品を作ると、高くつく。それでは売れないと。
正直にとっても違和感を感じてしまいます。決してそんなことはないんじゃないかと。
身近なところを見回してみても、三敬さんも然り、日本の地方の中小企業が作る本物の売れている商品は、世に中にたくさんあるのです。

本物なら高くても売れる。ターゲットがほしい商品なら必ず売れる。

高い≠売れない

知られていないor本物ではないorニーズがない=売れない


毛布が数百円で買える時代に、その十倍程の値段の毛布を売っているお店が楽天で一番売れているお店である。まさにそういうことだと思うのです。欲しいと思える本物なら、人は買う。

売れない理由を外部要因にしたり、言い訳を探したりするのは簡単ですが、その商品がどうしたら売れるのかをもっともっと考えることの方が大切で、必要なことなんじゃないかなぁと思うのです。