昨年から今年にかけて、女性の雇用や労働に関するご相談などをいただく機会が増えました。
また今年からは岐阜女性経営者懇談会の委員のお役目も仰せつかったこともあり、考える機会も増えました。
私自身、女性の起業やチャレンジの機会をご一緒することも多く、中には現在おかれている環境の課題を解決したいというチャレンジもあったりします。
耳にしたり、目の当たりにしたり、自分自身が直面したりする機会も多くなったこともあるかもしれません。
ということで、最近、女性の雇用問題、労働に関する課題など、いろんな文献などを読みんでいるところです。
素人の域は脱しませんが、しかし、いろんな文献を読んでみると、傾向や課題などが見えてきました。
そして都市と地方では課題が全く違うことに気づかされます。

新たなご期待やニーズを頂戴することは大変ありがたいことです。
先日、野田聖子さんの出産記で、
 「出産前までは、子どもを持つと勘が鈍るのではないか。
  スピードが落ちるのではないかと思っていた。
  しかし、出産をしてみて、家族は負担ではない、生きる力である」
と拝見しました。
私自信も、まさにその通りだと感じています。そして世界が広がったように感じています。
出産、育児を経験しながら、自分や社会への使命感や責任感も強くなりました。
仕事も自分には時間ではなく、質を求めるようになりました。
仕事に厳しくなったように感じています。
そして仕事の幅もまた広がっていることを、改めて実感しているところです。
まだまだ勉強不足ですが、日々を積み重ねながら、少しでもお役に立てるようになりたいなと思います。