平和な三連休。
家にいても、どこにいても、子どもたちは楽しそう。

三女あすが、新聞で一生懸命に作っていたのは剣。
あすは、竈門炭治郎になりたかったみたい。
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子どもって、無いものは自分で作り出してしまう。
「なんとかする天才」だと思う。


やるか、やらないかは大きな違いになる


最近、ある業者さんに希望を伝えたところ、速攻で「できません」と言われてしまいました。

これって、よく見かけること。
お客さんなどからイレギュラーなこと、メニューにないこと、ちょっと難しそうなことを頼まれると、工夫もせずに、考えもせずに、「できません」という人が多いと思うんです。
いつもと違うこと、マニュアルに書いてないこと、ものがそろっていないことは、できない。

どうしたらできるのか?
本当にどうしてもできないのか?
考える、調べる、やってみるって試行錯誤は実はとても大事なことだと思う。

この仕事で多くの事業者さんに出会う。
そうやって事業を続けている事業者さんはやはり強い。
無理難題をお願いされて、試行錯誤しながら一つずつ仕事をされる中で、スキルを磨いている。
少しずつの積み重ねが、年月をかけて、その企業の信頼になり他の事業者にはない強みになり、事業を強くしていることを目の当たりにしてきました。

これって事業者だけじゃない、個人にも当てはまりますよね。
そこには、工夫があり、努力があり、そしてノウハウの蓄積がある。


親は「なんとかする力」高い


そんな現場に出会いながらの三連休で、
炭次郎あすの剣は、きれいにできているけど折れてしまいます。
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むむむっ!
お母さんがなんとかしよう!

A型不器用な私。
ガムテープで補強するか、ボール紙を芯にして補強するか、、、って試行錯誤をしてみました。

するとなんと言うことでしょう!!
バッチリ!
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まあ、私の剣に芯を入れるなんてことは、全く大したことじゃないと自分でも思います。
でも、こう言うのって一事が万事。
こんな小さなことから、大きなことまで、子どもと暮らしていると、何か考えたり調べたり、工夫したりすることって、よく起きると思うんです。

例えば、
トーストを焼いたのに、卵かけご飯が食べたかったと泣かれたりとか、
○○君がありを踏んだから今日は学校行かないとか、
ベビーカーなのに階段しかない、エレベーターを見つけられないとか。。。
たくさんありすぎたはずなのにもうあまり浮かばないけど 苦笑

子どもの無理難題な要求もある、
子どもとの生活は、大人規格で出来ている社会では支障があったりする。
子どものやりたいをかなえるのに、生活リズムに工夫が必要だったり、
大人の生活リズムを子どもに合わせてみたりもする。
その度に、「なんとかできないか」を模索してる。
考えてみる、調べてみる、何度かやってみる。

私、親って「なんとかする力」が高いと思う。
できる自信があるかは別として、とにかくなんとかする。
子どもといういわばお客様ニーズをかなえるために、工夫するんです。

その力は仕事する上でとても大事な力で、
「なんとかする」が常に身に付く子育て修行をこなしている人って、実は仕事でもその姿勢で取り組める。
子育てって、仕事のキャリアアップにつながっていなあと思いました。


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