ここさんのコーヒー屋さんのために、コーヒー農園を訪ねたのには、もう一つ大事にしてることがあります。
 > http://takashima.blog.jp/archives/54991040.html


それは、「彼女のために」そこにいくということ。
そして、それを行く前に説明する。

私のために親がしてくれるという事実


私 ここちゃんがコーヒー屋さんを始めたよね。
  コーヒーってどうやってできているか知ってる?
  赤い実がなってるんだよ。みてみたい?
娘 うん、見たい!
私 よし、じゃあ、ここコーヒー屋さんのために、みにいこう!

ここから次女のテンションはマックスです。
「ここちゃんのために、今度、コーヒー農場に行くんだよ!」
そして、モチベーションも高いので、集中力も高めです。
つまらない作業も一生懸命やる。
猫が隣にいて遊びに行っちゃったけど、
また、集中力を取り戻して、コーヒーを作る作業をしていました。


その子のためにこの機会を投入するって、一見エコ贔屓に見えます。
不平等感さえあるかもしれない。
でも、私はそれで全然良いと思います。
そして、
それって、些細なことも含めて、どの親もみんなそうしているはずです。
今日はお兄ちゃんのサッカーの試合、とか、
今日は妹の学芸会に、とか、

だから、
今回は、ういさんのために。
今回は、ここさんのために。
今回は、あすさんのためね。


この親は、自分の然るべき時には自分に集中してくれる。
そう、子どもたちは知っている。
その瞬間は平等じゃない。
けど、応援の機会はみんな平等に同じようにやってくる。
これがとてもとても大事。



印象付けること


そして、さらっとやると、
事実としては、みんな平等にエコ贔屓されているのに、
印象に残らなかったりするものです。

私も経験あります。
兄がぽろっと、言ったことあります。
「まいだけ、どまつりとか見に行ってもらって。」

私からすると、
いやいや、そもそも私踊っていないし。
しかもあなたは、防府の自衛隊の時、入隊式にとか、なんか運動会みたいなやつ?とか、
たびたび、遠くまで何度も親が足を運んでたじゃない!!

もちろん、私もたくさんしてもらいました。
だから感謝している。
でも、私だけがやってもらったなんて思わないよ。
私の親は、ちゃんと、みんな平等にやってくれた。
そして、彼らはよく言っていた「頑張った子は男の子も女の子も関係なく、応援するんだよ」って。
冷静に見ればわかるけどね、
でも、時に親ってやってくれて当たり前だから、忘れちゃったり、意識しないでいたりするんです。
そういうもんだと思うんです。

いやー、
感謝が大事。
謙虚が大事。
親に感謝。
私も心に刻みます。



みんな主役がやってくる。次は私の番よね!


私たちは、頑張っているその子を応援する機会、その子を伸ばす機会をちゃんと作る。
そして、そういう機会だとちゃんと伝える。

だから他の2人が、今回が次女のためでも誰も文句言いません。
もちろん、すねることはありません。
次は私の機会がちゃんとあるから。

彼女たちだって、この機会をもちろん一緒に楽しむし、もちろん一緒に学びます。
まあ主役じゃない人はそんなに集中力が持ちませんけどね。
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