先日、2泊3日で東京出張へ。
中小企業庁「よろず支援拠点」事業の評価委員会に、委員として参加してきました。
 →http://takashima.blog.jp/archives/54935229.html

1泊2日で行った出張はちょうど一年前。
これまでの宿泊付きの出張は、だいたい1泊。
そして、だいたい実家の母にお願いをしてきました。
夫はそもそも主張が多くて、かぶることが多い。

でも今回は2泊。
一人っきりで2泊もする出張は初めて。
しかも、夫が子どもを見るパターン。

いろんなドキドキが止まらない。


明け渡す勇気と引き受ける勇気


出かける前日から、自分の出張の用意と、
そして、
家の段取りについてレクチャーメモを作成する。
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食事は1日は作り、1日は素材を焼く、1日は好きにしてーと。
結果、
子どもたちは、最終日、びっくりドンキーで大満足だったらしい。


そう、こう言う準備が必要なのも、これまで私がある程度を担い、
役割分担だと割り切ってやってきたことが、大きな要因。
そう割り切るまでには、試行錯誤もしたし、
私には葛藤もあったし、涙もあったし、
一筋縄では行かないやりとりがあって、いろんな過程を経て、
結果、私はそうした。
結果、分業制になってしまった。
でも仕事でも同様に分業制は、実はプロ化できる可能性もあるけど、効率が悪い。
私はほぼワンオペで家事育児をこなしているので、単純に経験値が上がっただけのこと。
でも、生まれ持った才能として、気質としても、育児も家事も得意なわけじゃない。
たしかに夫氏は居れば、お風呂にも入れてくれるし、寝かしつけもしてくれる。洗濯物も畳んでくれる。
でもサポート要員では、特定のことはできるけど、全カバーは難しい。
そもそも世の中の家庭全てに家事や育児にプロがいるかって話。
これは、夫婦はお互いに初心者から始めているから、実は経験値の違いが得意不得意を生んでいることが多くて、別に生まれ持った得意不得意でもないことのが多い。
 →だから、大ブレイク中。
  生まれたばかりからパパもママも一緒に親として成長する「パパなる合宿」はおすすめ!笑
  http://takashima.blog.jp/archives/54923456.html
  FNNプライムニュースはこちら。
  
 


だからね、今回は、
いろんな過程を経て、こうなったお互いの役割分担への果敢なチャレンジ。
実は私の方が勇気がいったのかもしれない。
夫氏は、「自分も子どもたちを見ているから、おいて出ておいでよ」と、数年前から勧めてくれたわけだし、
私がようやく踏ん切れたってこともあると思う。


子どもの、相手の許容量を読み取る力は高い


さてさて、どうかなと、
でも、潔く、そんなこんなで、出かけた先週。


ふと先日、こんなツイッターの投稿を見かけた。
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まあ、そうだと思う。
赤ちゃんの頃から子どもって不思議と、いろんなことをよくわかっている。
大人の顔色見てて、その人の許容範囲がどこまでかって、知ってる。
多分生きていくために、
彼女たちは、察知能力がとても高い。


そうなのか、どうなのかは置いておいて、
1日目は順調だよと、夫氏よりご連絡をいただく。
ほっとする。
とりあえず、一人っきりを、ソワソワしながら満喫しました。


3日間はマヤカすには長い


2日目、朝7時過ぎ、出かける準備をしていると、電話が鳴る。

 学校に行くだの、行かないだの。
 寂しいだの、今日は帰らないのか?だの。
 ベロベロベーだの、
 誰かさんが泣いてるだの、笑ってるだの・・・。


現地にいないからなんともしてあげられないもどかしさ。
私がいたらこうやる、と言う回答がある。
でも、私がやるわけじゃないから、
これもまた子どもの反応が人によって変えられ、
やはり同じ様にはいかない。
現地のなんとなく、混沌とした感も伝わってくる。
なんとなく、実家に一部ヘルプを要請しつつも、
私も、私が焦ってもどうしようもないと、
あとは現地によろしく。


その夜も、翌朝も、
一部の子どもからの悩み相談とか、
よくわからない電話が鳴り、大量のメールが届く。


子どもも、多分1日なら、サラッと楽しいうちに終わる。
でも、
3日間は現実なんだろうね。シランケド。
私がべたっと子どもたちと一緒にいるのが当たり前。
当たり前じゃない日があと2日も続く!その気づきったら。
その気づきで、子どもはマヤカシの世界から現実の世界に戻る。
子どもからすると、
ちょっと相手に合わせてあげる許容時間を超えた、
気軽に見ればそんなところかもしれない。


ああ、離れてても、子育てってやっぱり追っかけてくるんだなって、
思ったりもする。
まるっと手放せるものじゃない。


でもね、距離感は圧倒的に自分の感覚を変える。
私には、現地にいないから、どうしようもないと言う諦めもある。
夫氏に託したんだから、私は見守ると言う割り切り感もある。

この家事育児の主体者じゃない感覚や、
私じゃなくてもどうにかなると思える感覚は、
私もだし、子どももだし、夫氏も、
とても大きくするし、行動範囲を広げるし、
自己肯定感を上げるんだなと思ったのですよ。



「自分でやらなければならない」感


ある方のフェイスブック投稿で、見つけたツイッター投稿。

https://togetter.com/li/1456561?fbclid=IwAR0iDMIviIDWz3WrO7k-_ACv_A4fo7LPPvBY5FSNcTWi_XTNIi1oItg7G_s
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ん〜、まさにこれ!!

私は、自分がやったほうが楽だし、
なんなら、お母さんに預けちゃえば楽。
でも、
これから環境が変わるかもしれない、
私がいつまでもワンオペするとは限らない、
お母さんはいつまでも健在じゃないかもしれない。

子育てって、年齢とともに楽になる。
と言うのはイメージに過ぎなくて、段階的に大変なことが変わるだけで、費やす労力ってあまり変わらないと思う。
今も、私は母親に頼り切っている w


だからね、
夫婦どちらか一方だけがやってると、家庭というチーム全体では結局非効率。


例えば、夫氏にちょっと早めに帰っても、「さて、何するか?」って感じになる。
幸い聞いてくれるが、しかし、聞いてくれないと、何も回らないわけだ。


明け渡すと見える世界


行く前にたくさんの準備をして、
帰宅したら、キッチンが汚れてて、
いろいろやらなきゃいけなくて、
それはそれで出張帰りで、もう疲れるなって思っていた。
まあ、それもあって、これまでなかなか育児家事という居城を明け渡せなかったわけです。


しかし、帰宅すると、
部屋は綺麗で、キッチンもとっても綺麗に片付けられていた。
長女が「お風呂、ピカピカに洗ったよ」と報告してくれて、子どもたちも協力して過ごしてくれたことがよくわかったのです。

夫氏は、
明け方シーツが汚れるなどもハプニングがあり、
寝不足で、ヘトヘトの様子。
顔色なく、意識もボーッとしてるみたいで、会話なく寝てしまった。

でも、翌日、
「また行くといいよ」って。

本当に、ありがたいね。


そうだね、
お互いに経験値が上がることは大事なこと。
お互いの居城を明け渡すことで、
実は、連帯感とか信頼感とか自尊心とか、見えないいろんなものが高まるよね。
お互いに相手の立場に立つことで、気づくことも多くて、
改めて、寄り添えて、リスペクトしあえるよね。



同僚のツイートに「夫婦はチーム」って書いてあった。
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その通りだね。
誰か一人の天才が頑張るよりも、チームとして役割を担いつつ、時にカバーしつつって感じで、何倍もの効果を出していく。
仕事も、家庭も、スポーツも、一緒。
みんなチームの大事さ、チームの役割、チームのあり方って大事だなと思えた。


結局、明け渡さなかったのは私。
明け渡して、いろんなことがお互いに見えて、
そして、
1番変わったのは私。


さぁ、一人で抱えている家事育児をどんどんシェアしよう!


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