つい最近、教育虐待に関するある記事を見かけました。


 親がやればよかったと思っていることを、
 良かれと思って、子どもにやらせていませんか?
 やればよかったと思っているなら、
 子どもにやらせずに、自分がやればいい。

的な記事。


「親であるあなたがやれ。」
という一言。
私に衝撃が入りました。
それは至極まっとう。

英語ができればよかったと思う私は・・・


例えば、
英語を自分がもっと喋れるとよかったと思うと、
親は、子どもに英語を習わせる。強いる。
自分がやればよかったと思っているなら、
今からでも親自身がやればいい。

って、
本当に、その通り。
私は、深く納得したんです。
そこで、英語が喋れたらいいのにと思っていた私は、英語をやろうと一年発起。
英語を習うことにしました。


だって、自分がやれもしないのに、
子どもがやりたいと思うわけもないと思ったんですよ。
楽しそうにしていれば、
強いなくても、きっと自らやる。


人前では頑なに踊れない!


私はとても完璧主義な子どもでした。

間違えることはしたくない。
「できない」と思われることがとてもやだ。
そんな子どもでした。
今でも、かなりそうかもしれない。

だから、
間違わないように、できるように努力する。
間違うことが、怖い。
間違って誰かになって思われるだろうか。
そんな感覚すらあるから、人に見られても恥ずかしくないくらい努力する。
そんなこともあって、小学校の先生が卒業の時に手向けた言葉は、「努力の人」だったほど。


それを表すことの一つに、
私の人生を大きく変えた「にっぽんど真ん中祭り」という踊るお祭りの実行委員をしていたことがあります。
でも、私は人前で適当に踊るのはいや。
「観客動員ゼロ」を目指して、みんなで踊りましょ!って音頭とっていたのに。
完璧に踊れるようになってからじゃないと踊りたくなかった。
だから、総踊り曲があまり踊れません。

また20代の時に、夫と郡上おどりに行ったことがあります。
「一緒に踊ろう」と言われて、頑なに断りました。
「いや。」
多分、難しい踊りじゃない。
でも、私は、最初の最初に間違えている自分を想像するのが嫌なわけです。
じーっと、踊る人たちを眺めていました。


確かにね、よく考えれば、人前で、踊れなくても生きていける。
だから、別に踊らなくていいし、
変わる必要なんてないかもしれないんですよ、本当。
でも、
ちょっとでも、踊っていることが楽しそうと思うなら、
踊ってみたいとちょっとでも思うなら、
別に間違ってもいいから、踊ればいい。
人は、そんなに自分のこと見ていないし、
自分が楽しければ、誰かがもしも何か言っても、別になんでもいい。


間違えたくないコンプレックス


踊れない一方で、
踊りたい!楽しい!
そう思う自分がいるんだと思います。
つい、子どもたちに、
「ほら、踊ってごらんよ」とか言っている自分を発見する。

例えば、先日、徳島で阿波踊りを教えてもらいました。
その場にいたみんなが一斉に初めて教えてもらったんです。
でも、私に似た次女は、練習はしても、じゃあみんなで踊ってみましょうと言われた瞬間、椅子に座り、動きません。
私には彼女の気持ちがとてもわかる。
「間違えたら、恥ずかしい。」
多分そう。
でも、彼女はきっと踊りたくないわけじゃないんです。
だって、振りの練習だってやってる。
だから、彼女にその一線を超えてほしいなと思った。
踊ることは好きなはず。

私がこれまで、人目を気にしたあまり楽しい瞬間をいくつも損したと思ってます。
些細なことでもトライしなかった瞬間に、自分がもうちょっと変われるといいなと思っています。


でも、
私は彼女に「さあ踊ろう」と、無理に誘うのをやめた。
一方で、
私が踊ることにしたんです。
子どもの付き添い程度じゃなく、
私も、楽しんで踊る。
勇気を振り絞ったんですよ。
私にしては。
「間違えたら恥ずかしい」と思う一線を超えて。

そう、正直に、
そんなの踊れなくてもいいなって思うんですよ。
でも、
彼女が本当はやりたいことで、躊躇してるなるなら、力になりたいと思った。
何かのタガが外れて、そのほうが楽しいと思うなら、それもいい人生かもしれないし。そう思った。
私ができることは、
どちらも選択できるようにすること。

だからね、
まずは、私が下手だって、間違ったって、踊ったら楽しんじゃんって姿を見せる方がいいなと思って、踊りました。
そう、
それは、私がやりたかったことだと思う。
振りの正しさとか考えずに、楽しく踊ること。

ちなみに、姉の長女は、
とても失礼ながら、次女よりもかなりリズム感もなく、
阿波踊りのようには見えない、、、、けど、そんなのカンケーネー!
と、楽しく踊っていました。
そんな長女をみた次女は、「ういさん違ってるよ〜」と笑いました。
でも、長女は「平気。だって、楽しい〜!!」
長女、圧勝!!
楽しい方がいいじゃん!!!
彼女をみて、私は心底、それでいいんだなーって思う。
子どもは本当にいろんなことを教えてくれる。



私はこどもたちをはたから見て、
結局、この場を楽しんで得してるのって、多分長女なんです。

私は、だから、次女が自分の意思を選択したら良いと思ってて、
ただ、次女が踊りたいなって思っているなら、間違いなんて誰も気にしていなくて、踊ってもいいよって。
いつか、早めに思える日が来るといいなって思ってるんです。


自分が克服したいことは、子どもに託さない


まあ、そんなこと、どうでもいいかもしれない。
でも、
そんな小さなことでも、大事なことがたくさん詰まっている。
子育てって、そんなどうでもいい小さなことの積み重ね。
でも、積み重ねられるから、
私が嫌なことは、彼女たちも嫌だって選択をする。

弱点は誰にでもあっていいんです。
でも、
今でも、やっぱり、克服したいとことがあるなら、
だから、
子どもに託さずに、自分が克服する。
これって、やっぱり大事なだって思ったのです。
だって、それは私にとって必要なことで、子どものことじゃない。

そして、意味もわからず強要されることなんて苦痛。
彼女たちがどう思うか分からないし、
私の背中を見たって、何も変わらないかもしれない。
でも、
背中がなかったら、絶対に何も変わらないなとも思うかな。


私の中のコンプレックスは、私の中で解消すればいい。
子どもで解消する必要はない。
それは子どもが決めること。
そんな答えが、私の中で出たってお話です。

=============================================
■□ 岡崎ビジネスサポートセンターOKa-Biz □■
中小企業、起業家、商店、農業者・・・どんな方でも、事業の相談に無料で応じます。
 HP http://www.oka-biz.net/
 セミナー / ※毎月ほぼ各1回開催!
  >> http://www.oka-biz.net/seminer.html


■□ 長女うい「しょうがっこうがだいすき」出版 □■
小学生になる子たちへ向けた16個のアドバイス
 > https://peraichi.com/landing_pages/view/uibon
 
絵本にもなりました!