「万年青」
これ、「おもと」って読みます。
読めませんでした、私。
この万年青を育てて、販売をする宝生園さん。
業界では珍しいご姉妹で事業をされています。
そして、最近は業者もめっきり減ってしまったそうです。
そう、この万年青、めっちゃ凄いんです。
万年青は、伝統園芸。
1590年に江戸城本丸御殿が完成した際に、徳川家康が家臣から万年青を3鉢寄贈されたそうです。
そこで、縁起がいい!ってなって、
繁栄と長寿をもたらす植物として、引越しの際、 縁起物として贈られるようになったとのこと。
ちなみに、江戸時代から、昭和初期に至るまで重宝され、時には、数百万で取引されることもあったとか。
そして、商売を「万年青」に切り替える商人もいたようで、「万年青禁止令」みたいなことが出た地域もあるそうです。
すごい!!
おもと萌え!
万年青の魅力は、万年青という植物だけじゃなく、
この鉢が素敵!!
私もついついコレクションしちゃいたくなる感じ。
3本足って決まっていて、
この直径もルールがあるそうです。
そして、
この絵柄!
鉢は、一つずつ手書きで絵がつけられ、万年青専用に作られる。
近年は、
もっと手軽に、モダンにということから、
手書きじゃないもの、モダンな柄で、低価格の鉢が登場しているそうです。
伝統も時代の変化に合わせて、チャレンジ。
ブーム再来か?! リブランディング!
最近は、東京などでワークショップをする中で、
若い人の万年青ファンが少しずつ増えているそうです。
手を掛けたらかけた分だけ答えてくれる、
それがおもとなんですって。
だからハマっちゃう人がいる。
そんなお話を聞きながら、
改めて、今の時代に合わせて、万年青の魅力が伝わるように、
リブランディングしましょう!
って、
「えんぎもの おもと」が完成しました!!
中日新聞にも掲載!
そして、
先日、
中日新聞にどどーーんと掲載されました。
新たなブームを牽引するか!?「OMOテラリュウム(オモテラリュウム)」
ポットに入った万年青!!
生活様式の変化からマンションなど庭がない人も多いため、リブラン ディングをする機会に、室内でも簡単に育てられるようポットに入れた商品を考案。
手入れも簡単で、年3~4回の水やりのみのため、引っ越し直後でばたばたとする相手にも手間をかけない贈り物なんです。
【商品概要】
商品名 OMOテラリュウム(オモテラリュウム)
価 格 3,000円〜(税抜)
W E B URL http://www.housyouen.jp/index.html
伝統園芸でもある「えんぎもの おもと」。
宝生園さん、これからも応援しています!!!
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