政府の子連れ出勤推進のニュースが話題になってますね️。

私はというと、
私は、
子連れ出勤・会議は、政府が後押しすることには、反対です。


それは、
実質的に子育てをしたことがある方、
子連れ出勤をしたことがある方が施策を作らないから。
現場を見て、声を聞いても、理解できないことはある。
一歩間違うと、大きく間違えて伝わってしまう、危険だと私は思う。


もちろん、私の意見としては、
子連れ出勤を容認することは賛成だし、
子連れ出勤を容認する会社には大賛成だし、
子連れ出勤を容認する社会には大大大賛成です。

これが大前提。
ぜひ、そうなってほしい。

が、しかし、
あえて政府が推進することは反対。
さぁみんなで子連れ出勤しましょう!
となってしまいかねない推進には、反対です。


私は子連れ出勤・会議の実施者です。


かく言う私も、
子連れ会議・出勤をしていた、今もしている一人です。


1人目も、2人目も、3人目も、
スタッフの打ち合わせ、
愛知県知事や岐阜県知事が参加する会議から、
自治体の首長との打ち合わせ、
そして、総務大臣政務官との打ち合わせや総理が出席する表彰式まで、
私は小さな娘たちを抱っこ紐に入れて、参加をしてきました。
どなたもみなさん、大変寛容に受け入れていただきました。
一部の某事務方の皆さまを除いては w
 → http://takashima.blog.jp/archives/54722356.html

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そして、今は、
小学校2年生になる娘を連れて、OKa-Bizに出勤することもあります。
例えば、
学校が休校になった日や、
彼女が冬休みの間は、一緒にOKa-Bizに出勤しました。
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また、私は自身で起業した時から在宅ワークをする日もあるので、
小さな頃はもちろんお世話をしながら、
そして今でも、小学生の娘が帰宅すると、
彼女が宿題をする横で、仕事をすることもあります。
仕事が追いついていない休日は、3人の娘たち同士で遊んでいる数時間、
傍で見守りながら、仕事をすることもあります。
子どもが病気でお休みの時は、
可能なら予定をずらし、在宅ワークに切り替え、在宅看護します。


そう言う仕事の仕方を私はしています。


そう、
「子連れ出勤・会議は、ダメだ!」と社会から締め出された瞬間、
私は生きていけなくなる一人です。


子育てや生き方の価値観と仕事の内容による


私の友人には、
幼稚園に上がるまで、子どもとオフィスに出勤していた夫婦もいました。
そのオフィスには、キッズスペースがあって、
子どもを産んだら、誰でも子連れ出勤していて、
私は、これはとってもとっても素敵なことだと思いました。

同時に、
私はこれはできないなとも正直に思った。
これはあくまでも、私の価値観によるもの。

そう、
自分の子育ての価値観、
仕事の仕方、
生き方の価値観、、、の問題。
あとは、
仕事の内容によってできるかできないかは、
あるんだろうと思います。


私は、
そもそも子育ても仕事もどちらも大事にしたい。
そして、
子どもとは、時間を長く一緒にいることよりも、
子どもと向き合う時はしっかり向き合う方が大事だと思っている。
だから、仕事は集中して効率よくやりたい。
そういう人。

もちろん、保育園に上がる前の子どもにとって、
私と一緒にいることは嬉しいこと。
それは、そう思う。
それは間違いない。
それを大事にする、との価値観は素晴らしいと思う。
でも、
「私と一緒にいる。」それ以外は、彼女たちは多分不満だと、
私は思ってる。
仕事をしている私は、
子どもが遊びたいに答えられないです。
彼女たちに集中してあげることは難しいです。
自分を見て欲しい、
自分と遊んで欲しいという要望に答えられないです。
そして、私の価値観では、
子どもたちが静かにしているように、
iPadやテレビを見せているのも違うなって思っちゃう。
私は、
私と長くいることよりも、
子どもが「楽しい」「成長する」を大事にしたいと思った。
なので、プロを選んだんですよね。
プロの保育士さんに遊んでもらう、
外で元気に、目一杯遊ぶ、
私から見ると、
その方が楽しいかもしれないな。
そういうことを選んだ。


これには、決して、正解はないと思う。
子育てと仕事のバランスは、人それぞれの価値観で決めればいい。


私は、
「子どもと一緒にいる」ということを
大事にしたい方がいることもよくわかるし、
その価値観はとても素晴らしいことだと思う。
「親が仕事をする姿を見せ続ける」ということを
大事にしたい方がいることもよくわかるし、
その価値観はとても素晴らしいと思う。

だから、
子連れ出勤・会議をするという選択肢は、
絶対にあった方がいいし、
容認されるべきだと思います。



子どもってこんな生き物 by 我が家


これはね、
我が家の子どもに限ってかもしれません。

もちろん、
我が子は違うわ!
もっと聞き分けいいわよ。
ごもっともです。


子どもは、6ヶ月を過ぎると、
寝ている時間が短くなります。
そして、
活動的になる。目が離せなくなる。
一人遊びできる年齢になっても、
家では一人遊びしてくれても、
会議の場では、なかなか遊んでくれなくて、
ベタッとはりついたり、おしゃべりしたり、泣いたりすることもあります。
子どもはボールペンが大好きです。
色鉛筆があっても、打ち合わせで使っているボールペンは別格みたいです。
子どもは、パソコンが大好きで、
この叩いてるキーボードを、横からピロピロ、押してきます。
スマホも、隙を狙っています。
引き出しは、宝箱みたいです。
文房具は、最高のオモチャで、子どものシールも好きだけど、
セロテープは、別腹。
電話がかかってくると、私も!と言わんばかりにおしゃべりしたくなります。
電話中はおしゃべりなし、がだいぶわかるようになってきても、
自分の都合で、やっぱりついついおしゃべりしちゃいます。女の子だしね。
打ち合わせは、つまんなくなります。
「帰ろ」ってコソッと呟きます。
必殺iPadで映画をみても、
あまりテレビを見せないせいなのか、
集中力もそんなに長く続きません。

4歳児でも感な感じです。
自分で「怪獣」って呼びます。
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子連れ出勤で能力発揮できるかは、仕事の内容と子どもの年齢によって


私の仕事柄でいうと、
会議に連れて出かけられるのは、6ヶ月まで。
そして、小学1年生を過ぎたくらいからだろうと思っています。

そもそも、
相談業務は、相談される事業者さんがお子さんを連れてくる分には全く問題ないですが、
相談を受ける側が子どもを連れていることは難しい。
そして、
考えることが多くて、集中しないと、全く仕事が進まない。
子どもがいると、
つまり子どもの世話をしながらでは、
効率が落ちて、仕事が長引くだけです。
時間じゃなく、仕事量で働いているので、
これは、子どもと本気で向き合う時間が減り、本末転倒です。

逆に、何か多順作業をするときには、全然問題ないです。
むしろ、年中さんくらいになると戦力化します。
ちなみに、我が家の「怪獣」三女は難しいです。
怪獣魂に火がつきます。



子連れ会議も、子連れ出勤も、
個人的には、仕事の内容と子どもの年齢が合致すれば、
問題ないと思っています。
だから、
私は、小学校に入った長女は、
自分の作業するオフィスや、会議には連れて行けます。
講演も連れて行きます。


誤解を生む展開を生み出してしまうかも・・・


政府が
「子連れ出勤を後押しします」的な発言をしてしまう。

つまり、
なんか、保育園入れなかったから、復職できないよね。
ってすませてきたのに、
それは、
保育園入れないなら、子連れ出勤やらなくちゃ、まずいんじゃない。。。
って、雰囲気が作り出されちゃうと、
もう、危険がいっぱい!!
って、危惧しています。

そう、
社会が前向きになる前に、
子連れ出勤をしろーみたいな感じになっちゃったりする。
かもしれないなー。
って。(だいぶ妄想)


そうすると、
私のネガティブ妄想族が呟くわけです。
・子連れ出勤されると面倒
・子連れ出勤されて、効率が落ちた。邪魔だ
・やっぱり子育て中は使えない
・子連れ出勤しないって、冷たい母親
・3歳までは自分で見るものでしょ
 ・・・ヽ( ̄д ̄;)ノ=

女性活用、遠のく。
もしくは、女性活用、逆戻り。


「子連れ出勤」は、保育園の受け皿問題の解決策ではない


フローレンスの駒崎さんが、こんな発言をされていました。
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そう、
受け皿が足りないという課題を、
子連れ出勤で、濁してはいけないと思う。
子連れ出勤で、解決したと思ってはいけないと思う。
それは本末転倒。

私が願うのは、
誰もが望めば保育園に通えるような状況、
子連れ会議も、子連れ出産もしなくてもいい状況がちゃんとある上で、
価値観が受け入れられるように、

単に選択肢になればいい。
単にOKになればいい。



いや、結構ね、子連れ会議をやってみると、
みなさん、
受け入れてくださるんだけどね。
逆に手厚すぎて、恐縮するくらい。

そうそう、愛知県庁さんは、
子育て用品とかもこんなに揃えたから、万全です!
っておっしゃっていただいて、もう恐縮しちゃいましたから!!
でも、その時は、本当に嬉しかったです。

何よりね、
子どもと一緒に会議にれることを、
受け入れてもらえるってことが、嬉しいんですよ。
この社会に生きいていると、本当に涙出ます。本当に。



やっぱりね、振り返ってみて、
子連れをOKにするかは、各々の企業が判断し、容認することだと思う。
仕事の環境も内容も違うから。
そうすると、
会社の受け止め方、受け入れ方も全然違う。
つまり、
周り社員の受け止め方が違うってこと。

そもそもね、
会社は慈善事業じゃないんですよ、
社会貢献として女性を受け入れてもらうのは、全然違う。
女性は、活躍したい、頑張りたい、会社に貢献したいんであって、
奉仕の対象じゃない。

だから、
わざわざ子連れ出勤も子連れ会議も、政府が勧める必要はない。
政府がすべきことは、もっと別にある。
そもそも保育園と言う受け皿を不足なくちゃんと作りましょうよ。


私は、これまで、子連れ出勤・会議をしてきた実践者、
だからこそ、
本当にそう思っています。


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