今日から、長女・小学二年生は小学校開始!!

ということで、
一昨日は、大詰め!自由研究のまとめ。

夏休み終了前々日、自由研究まとめ戦


今年は、
半年以上、色々仕込んできたものをまとめる!
そうそう、自由研究と関係なく、
長女は、
昨年末、父親が出版(20代に伝えたい50のこと [単行本(ソフトカバー)])したことを機に、
「私も本を出す!」
と、年末から本を書き始めました。
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構想からシナリオ作り、本文書いて、
タブレットに自分で文字打ち込んで(ここに時間かかった!)、、、
ってやってたら半年かかりました 汗。
もうせっかくこんな時期なんだから、夏休みに完成させよぅ!
せっかくだから、自由研究かねて印刷工場見に行こう!
ってことで、
父と印刷工場に実際本が完成するまでを見学してきました。
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だから、自由研究は、
もうこの本ができる過程を、
ひたすら、まとめる。まとめる。まとめるだけなのです!

そぅ、素材はある!
ひたらすらまとめるだけなのです。
でも、
小学校二年生、まとめられない。
なので、その前日に、
まとめる原稿も一緒に作ってあげた。
でも、
それをどう発表するかに、まとめ上げることができない。。。涙


あぁ、
そういえば、昨年もこんなこと書いてた。
幸いにも、
昨年よりも一日早く終わりが見えた!苦笑
http://takashima.blog.jp/archives/54764472.html


親は偉大なるプロデューサー!


そぅ、昨年もやって思ったのですが、
この夏休みの宿題、
特に自由研究は、
スケジュールを組んであげたくらいじゃ、
子どもは一人では進めない。

そもそも自由研究は何するの?
何をゴールにするの?
どうやってやるの?
何がわかったの?
どう発表するの?
何に、どうまとめるの?
・・・って、
全てが全て、親のアシストがいる。

そう、
何をするかを一緒に決めれば、
オートマチックに行くわけではない!!!!!
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手取り足取り、
手取り足取り、
まず考えて、段取りして、
サジェスチョンして、
親にはすでにゴールが見えてて、
でも、手足取りすぎダメ、
絶妙なバランスが求められる。

やりすぎると、娘の主体性は失われ、
「じゃあ、お母さんやって」
この言葉が出たら、敗北。

この言葉が出ないように、
本人が自ら手を動かし、
本人が自分でやった達成感と自信とちょっとの学びがあるように、
サポートする。

親は、
子どもの力を引き出す、
プロデューサーであり、
ディレクターであり、
マネージャーなのだ!! 笑



母業は新人教育能力がつく


彼女とのやりとりを通じて思う。

要は、
この戦いを制しは母は、
仕事できない新人教育に、かなり向いてるんじゃないか!!
って思うんです。

右も左もわからない新人に対して、
一つのプロジェクトをやり遂げてもらい自信をつけてもらうために、
その道筋をプロデュースし、ディレクションし、時にマネージメントする。

ここで必要とされる、
もしくは養われる能力は、
・根気
・マネージメント力
・ディレクション力
・プロデュース力
・わかりやすく伝える力
・コーチング力/自分で考える力を育む力


この仕事はかなりヤバイ!
そして、
彼女が大きな達成感と自信をつけられた時、
かなり、私にも力がついていることになります。
子育ては、まさに親育て。

新人の教育に困ってるなら、
子どもが上手く育ってる母を使うことをお勧めします w
彼女は、多分人の力を引き出す力がある!


何がともあれ、今年は39日間。
なんとか乗り切りました!私とババに感謝。

そして、
娘の本完成も大詰め!!楽しみ!!