井上都三女(いのうえ とみめ)さん、
がん患者さんや認知症の方へ、
今、注目を集めているタッチセラピー「タクティールケア」を提供する事業を開始されました!!

>井上さん → http://tomime.boo-log.com
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娘さんの小児がんを乗り越えて


井上さんのお子さんは、五人。
10年前に第四子である娘さんが小児がんを発病。
その際、少しでも痛みが和らげばと、体をさすっていたことがきっかけとなり、退院後、様々なマッサージを勉強されました。
ちょうど2年前タクティールRケアに出会うのです。
またお父様は認知症を発症し、3年前に亡くなったそうです。
そんなご経験から、2017年に日本で数少ないセラピストの資格を取得。
今月、病で困っている多くの方の癒しにつなげたいと、女性専用の訪問タッチセラピーサービス「おん」を起業されました!

<「おん」のメニュー>
 料金  60分 5,000円+交通費
 申込  電話、メールにてお問い合わせ
>> 詳しくはブログサイトから →  http://tomime.boo-log.com


タクティールケア とは?


>日本スウェーデンふくし研究所サイト https://jsci.jp/taktil/

タクティールRとは、ラテン語の「タクティリス(Taktilis)」に由来する言葉で、「触れる」という意味があります。その意味が示すように、手を使って10分間程度、相手の背中や手足を「押す」のではなく、やわらかく包み込むように触れるのがタクティールRケアです。このケアは、私たち自身の手の持つ力を再認識させてくれます。


タクティールRケアは心地よさや安心感、痛みの軽減をもたらしてくれます。その根拠と考えられているのが、オキシトシンホルモンの分泌と痛みをやわらげるゲートコントロールです。

オキシトシンとは脳の視床下部で産生されるホルモンです。出産・授乳に関与していることはよく知られていますが、最近の研究では、不安やストレスの軽減にも大きくかかわっていることが明らかになっています。タクティールRケアで肌に触れるとき、皮膚にある触覚が刺激され,脳の視床下部から血液中にオキシトシンが分泌されます。そのオキシトシンが体内に広がることによって、不安やストレスが和らげられるのです。

ゲートコントロールとは、触覚や圧覚が痛覚を抑制するメカニズムに関する学説です。脊髄には、痛みを脳に伝えるゲートがあります。ゲートが開いていれば、痛みを脳に伝え、痛みを感じます。反対に閉じていれば、痛みを脳に伝えることはできません。タクティールRケアによって心地よさや安心感が生まれるので痛みのゲートが閉じられることにより、痛みが軽くなったように感じるのです。




井上さんのチャレンジ、応援しています!!

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