4月の新年度から、2ヶ月半。

保育園は、4月に入園ばかりの子どもたちも多くて、
5月くらいまでは、保育園に送って行くと、
玄関で泣きじゃくる子どもや、
そもそも車から降りない子とか、
玄関に入らないぞと抵抗する子を見かける。
お母さんたちは、
一様に、不安そうで、不慣れな雰囲気。
でも、6月に入ると、
もう、みんな落ち着いてきた。

※ イメージです。次女2歳。
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ちなみに、この入園から1ヶ月、子どもは良く休む。
下手すると、半分も行ってないんじゃないって子もいる。
私の妹も、この4月、1歳の娘がそうだったようで・・・。
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そう、
子どもも親も、
この、1ヶ月から2ヶ月くらいを乗り切れれば、乗り切れる!

だから、
この保育園入園から1ヶ月〜2ヶ月間、
保育園は、仕事はしなくても預けられる。
もしくは、
在宅とか、超時短とかで、ゆるーく働くことができる。
とかっていうことが、
行政、企業、社会から、認められると、
そのちょっとしたことだけで、
すごく働きやすくなるって、
本当に思います。



続けたかったけど続けられない人も


産後の継続就職率は、38%。
就業継続を希望していた者が辞めている割合は、正規職員(12.2%)に比べて、非
正規職員では、36.7%と高くなっている。

>厚生労働省 まとめ
http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11900000-Koyoukintoujidoukateikyoku/0000105409.pdf
http://wwwa.cao.go.jp/wlb/government/top/hyouka/k_25/pdf/S3-1-2.pdf



また、両立することが不安だから仕事を辞める人も多い。
1、家事育児に専念するため自発的にやめた 39.0%

2、仕事を続けたかったが、仕事と育児の両立の難しさでやめた26.1%

3、退職勧奨された9.0%

三菱UFJリサーチ&コンサルティング 「両立支援に関わる諸問題に関する総合的調査研究」(平成20年)



親子ともに不慣れMAXな1ヶ月間


育児って短距離走じゃないから、
長距離走だから、一時的なことばかりじゃないけれど、
この最初の1ヶ月、
子どももよく休むし、
親も仕事復帰し、慣れない両立の中で、悩むし、という時期。


この子どもも親も慣れる間だけのたった1ヶ月間、
社会が寛容になってあげられると、
もっと就業継続率って上がるんじゃないかなーと思ったりするのです。


自治体の対応


例えば、保育園って、就業していないと入れないわけですが、
入所のタイミングって、自治体によって、
すでに寛容に受け入れているところもあれば、
時には育休の時には退所を迫られるケースなどもある。
例えば、就業の1ヶ月以上前から入れると良いなーって、
寛容に受け入れてもらえると良いなーと思うんです。

そこで、
住んでいる岐阜市にも聞いて見ました。
育児休業からの復帰に際しての入所ですが、保護者が育児休業から復帰する日の属する月の1日から入所が可能です。
例として7月末までに復帰される場合は7月1日からの入所が可能となります。


岡崎市の対応は、こんな感じです。

これから就労する予定等の場合も申し込みの受付をしますが、保育園に入園後3ヶ月以内に就労を開始し・・・
http://www.city.okazaki.lg.jp/1100/1104/1132/p005842.html


また親類が住んでいる地域は、
産休育休を取得中、保育園を退所させられるという地域もある。
仕事を理由に保育園を利用中の方が第2子以降を出産して育児休業を取得される場合は、家庭での保育が可能と考えられますので、原則として退園をお願いしています。https://www.city.anjo.aichi.jp/shisei/jouhou-hassin/2017koe/20170807.html




企業側の寛容な復帰期間の受け入れ体制


行政側がダメなら、じゃあ企業が寛容に受け入れてくれれば、
良いかもとも思ったりもする。

例えば、私が大好きな女性起業家の雅樂川さんが経営する、
働きやすい介護サービス・COCO-LOさんでは、
育休復帰の際、「慣らし期間」を設けているんだって話を講演でされていました。
 > http://coco-lo.net/company-info/

 だって、
 子どもだって「慣らし保育」の期間が、2週間とか1ヶ月とかあるのに、
 親だって働く環境が変わるんだから、慣らし期間があったっていいでしょ!!

って。

大納得!!!

小さな企業だと、その辺りはその都度その都度、
融通をきかせているところも多いと思う。

でも、こうして、制度としてあると、
とても、安心感が変わるなーと思ったりするのです。


徐々に仕事復帰することが無理ない結果に


私の場合、
自営業なこともあって、
預け始めるのは早い。
一番上は、3ヶ月半から。

でも、続けられたポイントは、
最初っから100%復帰じゃないってこと。

産後1ヶ月を過ぎた頃から、メールチェックを本格再開。
2ヶ月目から徐々に子連れで会議に、
で、
3ヶ月半を過ぎて、少し預けながら、仕事。
この時点で、仕事量は、
多分産休前の6割、7割くらい。
徐々に仕事を増やしていく。

長女の時は特にそうで、
お昼には授乳をしに行ったし、
4時半に保育園が終わる時間に、だいたい迎えに行ったし、
自宅作業もしてたので、緊急事態にもいつでも迎えに行った。
行けない時は、パートナーや母に。

だから、比較的、
もう無理!とか。
全然行けないじゃん!とか。
君、クビ!とか、
そんなことにならなかった。

みんな、
そうすればいいのになー、
そうできるといいのになーって、
本当に思うわけです。


入園1ヶ月はよく休むって大前提でのちょっとした組み直しを!


まあ、
子どもによってまちまちですが、
大前提として、保育園入園後1ヶ月間は、子どもはよく休む。

だから、それを含んで、
行政も、企業も対応してあげたら、
お互いにどんなに気持ちが楽なことか!!!

保育園も、まあほとんど休むんだからさ、
1ヶ月早めに入れてあげればいいし、
でも育休を1ヶ月くら延ばすと考えれば、企業だって
そんなにがっつくことじゃない。
そもそもその期間に、仕事と育児の両立を模索してくれる、
良い慣らし期間だと捉えられれば、
その後の長い長距離走をうまくやりきってくれるための
大事な期間に変わる。
と、私は本気で思う。


これまでのやり方とかに固執せずに、
もっと本気で、
どんな多様性ある人も、
どうしたら働きやすいのかを考え、
ちょっと運用やルールを変えてみると、
もっともっとみんなが、働きやすく、
そして、働くことが楽しくなるなーって思うのです。


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