岡崎で自動車のシートなどを縫製する株式会社イッシンさん。
その新しい事業部として立ち上がったのは、ベビー服の製造販売部門「mava mimi(まーばみみ)」事業部。
 > http://www.issin-im.co.jp/mavamimi/index.html
神谷さん、そして子育て中の双子ママ・永田さんと井口さん。
いつもお子さんも一緒にお越しいただいています^^
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一瞬でTシャツを礼服に変える「スタイエリッシュ」


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そう、手持ちのTシャツでいいんです。
どんなTシャツでも、一瞬で、礼服、フォーマルな服に変えます!!
そんな、立体的な付け襟「スタイエリッシュ」を、イッシンさん、新発売します。
 >> http://www.issin-im.co.jp/shopping/index7.html

▼ ポイント
1. 独自開発した立体的な構造で、着用するだけでTシャツがオシャレな礼服に変身。
 (意匠登録済み)
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2. 1サイズで首回り3段階調整。
  乳児から一般的な未就学児までは対応ができる。大きめな子用のアジャスターもあるよ。
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3. スタイとしても活躍!一石二鳥!
  垂れ部分をTシャツから出すとスタイとしても。
  優しく、吸水性ある綿素材で作っているため、ヨダレなどを吸収し、洗濯しやすい。
  スタイがオシャレだから、お出かけ時の写真も、ドレスアップ状態で保存!
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4. さらなる一石二鳥なリバーシブル。
  裏と表で色、柄、オリなどが変わる!
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だから、
スタイリッシュな、スタイにもなる、エリ。
ということで、
「スタイエリッシュ」!!!!


双子を育てるママの工夫から生まれる


ベビー服の製造販売部門「mava mimi」事業部。
女性3名の神谷正美さん、永田実希さんと井口知衣さん。
そう、神谷さんは、永田さんと井口さんのお母さん。
そして、永田と井口は、双子の姉妹!!
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神谷さん、この双子さんを育てる時、衣料費などの子どもにかける費用がかさみ大変だったそうです。
そうですよね、なんでも2倍。
しかし、可愛い服を着せたいという一心で、独学で、子どもたちの服を工夫しながらなんでも手作りされたそうです。

一人育てるのも大変なのに、二人。
そしてその子どもたちの服も手作りされるって、本当に頭下がります。

神谷さん曰く、
独学のため、形式にとらわれない。
斬新な形や手法で、思い描く子ども服を作ってきた、と。

そして、今回の襟の開発に。
実は最初は襟じゃなく、スタイとして開発されたんです。

井口の長女さんが2歳くらいの時、スタイするのを嫌がったんですって。
子育てあるある!自我も芽生えるし、こだわりも。そして脱・赤ちゃん意識!
そこで、井口さん、可愛いものなら付けてくれるんじゃないかと長女さんと話し合うと、「リボンみたいなものならいいよ」と。
そこで神谷さんに相談。
考えた神谷さん。
ただのリボンじゃ、ベタッとした感じがあまり可愛くない・・・と思い、練りに練ってできたのが、立体的な襟の形!!


商品の価値を変え、需要を作る


私に相談がパスをされたのは、ちょうど1ヶ月くらい前のこと。
とってもたくさんのオシャレなスタイが並ぶ。でもほとんど売れない。
お話を聞いて、お伝えしました。

「これ、スタイじゃなくて、
 襟として、販売しませんか?」


なぜなら、
このスタイの一番のウリは、「立体的な」であること。

・オシャレなスタイは、すでにたくさんある。
・スタイとしては値段が高い方。
 オシャレなスタイからすると、そんなに高額ではないものの。
・子どもの衣料費に悩む親は多い。
 成長が早いのに、替えがたくさんいる。
 1着200円や300円のファストファッションが主流。
・フォーマルファッションは必要だけど、着る頻度も低く、しかも高い。
・特に急な葬儀などの時の子どものファッションに悩む親は多い。


付け襟、いろいろ調べてみました。
しかし、付け襟でも立体的なものはあまり見当たりません。

だから、「立体的な襟」なら差別化できる、需要があると踏みました。

モノ自体は一切変えません。
でも、価値を変える。見せ方を変える。

付け襟としてなら、高くない。
フォーマル服として考えると、汚れやすい襟が取り外し洗えるのは、逆にとても嬉しい。


立体的な付け襟としてこだわりの展開


ちょうど、フォーマル用のこの形のスタイを作ろうと試行されている最中と伺い、
いくつかお願いしました。

黒いものを作って欲しい。
白レースでも、落ち着いたものを作って欲しい。
首の調整が現在2段階を3段階に変えて欲しい。
そう、できれば、小学校上がる前の6歳くらいまで使えるようにして欲しい。


子どもの服に黒は使わない。
みなさんの、そんな子どもへの思いを込めて、紺色展開。
4種類が完成したのです。
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>> http://www.issin-im.co.jp/mavamimi/index.html



岡崎の自動車部品製造業の新たな展開、
そして、
子育てママ、そしておばあちゃんの愛情がこもった展開。
チームOKa-Biz、とっても応援しています!!

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