3人目が産まれ、すぐに仕事を再開。
その後、半年を待たずに、OKa-Bizに復帰したのは、1年ちょっと前。

半年経たない子でも確かに保育園は預かってくれます。
が、夕方になると先生の数も減るため、クラスの統合などもあり、なかなか遅くまでは預かってもらいづらいのが現状です。

時間制限を受けて、とにかく効率化を追う

そこで、わたしは、昼食時間を縮め、OKa-Bizに行くと、とにかくビッチリ埋まった相談をこなし、そそくさと帰路につく。
相談者さんとしか、ほとんど喋らないんじゃないかって、生活をしてました。
もちろん、他の相談員やスタッフとは、メールなどで情報交換しているから不足はない。
仕事は回る。

「ムダ」な時間はとらない。
そんな感じの生活です。

それで、皆さんの支えもあって、上手くは回ってました。

しかし、
ふと、今年度に入り、時間的に少し余裕ができたんです。

そんなとき、たまたま、ポッカリ空いた時間。
年明けから入った相談員もいて、
相談を振り返ったり、雑談っぽいことも含め、コミュニケーションをとりました。

すると、
ディスカッションするからこそ、相談中には出てこないアイデアとか、自分の頭の中の整理とか、相手が興味持っている見たことない商品とかサービスとか出てくるわけです。

より高い質の仕事をするためのコツ

いやね、本音で言えば、
子育てしながら仕事をする場合、時間制限されるたので、ただでさえ、働ける時間は短い。
その短くなった時間はフルに使いたいと思うもの。
その時間でできる限り、多くのことをこなしたい。
だから、効率性から考えると、雑談時間なんて取りたくないわけです。

でもね、
この「ムダ」と思われる余裕の時間。「遊び」。
仕事の質を高めるには、この「遊び」がとっても大切！！！！！


つまりね、
多くのことをこなしたいって、それは作業だけに集中するということなんですよね。
結局、量は保証できるけど、それではより良い質の仕事はできない。

雑談を勧めるわけではありません。
この仕事の余裕、遊び、これが大事。
仕事でいっぱいいっぱいにせず、少し余裕を持ち、作業以外に何をする予定でもない時間を使う。

個人事業主の時代を経て、
やっぱり個人で出来ることには限界がある。
チームだからこそ、もっとより価値ある、可能性が広がった仕事ができるなーと実感しています。

でもね、
時間にとらわれていては、チームで仕事をしているメリットを活かせない。
この時間の「遊び」が、チームで仕事をする、より成果を出すことに必要不可欠なんですね。

結果として、生産性が上がったり、より成果につながったりする。

量よりも質の高さを求める

いや〜参りました。。。

これまで、チームでずっと仕事をしてきたはずなのにな。
さらっとしてきたことが、
実は時間制限な生活を受けて、そこをすっ飛ばしていた。

作業は集中すれば、確かに進みます。
でもより質の高い仕事をするには、単に効率化だけを求めていてはいけない。

ついつい効率化を求めたくなるワーキングマザーだからこそ、
より良い質の仕事をするために、あえて余裕のある時間組をすることをお勧めします！！


=============================================
●　岡崎ビジネスサポートセンターOKa-Biz
中小企業、起業家、商店、農業者・・・どんな方でも、事業の相談に応じます。
ぜひお越し下さい！
　＞＞　http://www.oka-biz.net/
　＊＊　一周年活動報告書が出来ました！
　　　　http://www.oka-biz.net/pdf/okabiz_report.pdf

▼　セミナー　▼　※毎月ほぼ各1回開催！
　・終わったすぐから取り組める実践セミナー　
　・経営者、著名人などの皆さんから、
　　あなたのチャレンジ精神に火をつけるセミナー
　＞＞　http://www.oka-biz.net/seminer.html