年末、インフルエンザにうなされながら、
「これが本当のインフルエンサーならぬインフルエンザーだな・・・」
とかブツブツ思っていた、タカシマです。
どうでもいいですね。
長かった風邪生活も、すっかり体調を取り戻し、年末をやり直したい気分ですw


「育休は『休み』じゃないんだよ。」


本当のインフルエンサー・NPO法人フローレンス駒崎さんの年末のフェイスブックへの投稿が印象的でした。
 > http://www.komazaki.net/

◎育休は「休み」じゃないんだよ。「育児初心者が必死になって子育てに慣れる」期間なんだ

 育休について、「優雅な休み」という意見が散見されるのですが、育休を2回取得した男性として、全くのお門違いだと言わざるをえません。

 育児は誰でも最初は初心者です。今までの大人だけの世界から、言葉も通じない異質な存在が、いきなり割って入ります。それまでの生活ルールはズタズタになり、すべては子ども中心に回ります。

 それはカップルの間に混乱をもたらします。この時期に、いかに新たなパートナーシップをつくれるか。夫婦ともに子育てを「新しい仕事」として定義し直し、可愛くも横暴な赤ちゃんの要請に即座に対応し、ブツ切れの睡眠時間にも慣れていき、男女から「パパ」と「ママ」に徐々に「なっていく」必要があるのです。

 最初から、パパとママであるのではないのです。我々は親に「なる」のです。
育休はそうした意味で、非常に重要な「適応の時間」なのです。

 ここで男性が、出産前と変わらぬ生活をし続けたらどうでしょうか。妻だけがこの環境の激変を体験し、母になっていくプロセスを歩んでいるのに、夫は意識の上で置き去り。新しいパートナーシップも組めず、育児は「手伝う」意識のまま。その後の夫婦関係にも、子育てにも大きくマイナスです。

 男性が、父が育児のスタートアップにおいてフルコミットで参画することで、男性の育児への意識は大きく変わるのです。僕も体験して思いました。

「こんな大変なこと、妻一人でやらせられないわ」
と。

 繰り返しましょう。育休は「優雅なお休み」ではありません。
「育児初心者が必死になって子育てに慣れる」期間です。
そして「親になるスタートを切る」ための、大事な大事な学びの期間なのです。


(駒崎さんのフェイスブックより)


自由民主党の宮崎謙介衆議院議員の育休取得1ヶ月問題に端を発しての発信。
めっちゃ共感し、感動したんです。
あ〜、そうだそうだ!!って。


産休・育休中、余裕があると思っていたら大間違い


育休をとるって、
確かにそうなんですよね。

私の場合は、産休明けから、徐々に走り出します。
完全に育休でお休みってことは、過去3回ともないんですね。
ただ、仕事は100%復帰しているわけじゃないから、時間に余裕もある。
と、いつもついつい思ってしまいます。

そこで、
ならいっそのこと、「スキルアップに使おう!」とか、いろいろ毎回考えるんですね。
でも蓋を開けてみると、
そんなの実現することなく、自分の体調を戻すことと、子育ての生活に慣れること、そして、仕事との両立に慣れることに追われてします。
そして、半年、一年が過ぎ、いつの間にかおしまいって感じ。
子どものアルバムも整理できないまま。。。
仕事がほぼ完全に復帰状態になるのです。

一人、新たな、
しかも、何もできない、24時間、お世話をしなければならない存在が現れる。
そう、これって、生活において、衝撃的なことです。

何もしていないわけではないんですよね、
休んでいるわけではないんですよね。
慣れない、新たな仕事をしているんですよね。

そう捉え直すと、育休の位置付けが随分と変わるし、その価値が変わってきます。


男も女も、はじめは親初心者。


文中に出てくる、一番共感する言葉。
 最初から、パパとママであるのではないのです。我々は親に「なる」のです。


あ〜、そうそう!!
そうなんですよね。

長女の出産翌日、娘は保育器からでてきて、
「はい、じゃあ後はよろしく」って、看護婦さんに渡された時の、あの不安な感じ。
「え?!私が面倒みるんですか?」
「えっ・・・、どうしたらいいんですか?」って。
もーアタフタ。アタフタ。

そりゃ、ちょっと考えれば、当たり前で自分の子なんだから。
なのに、なぜが突然感があり、えっ私が世話するの?みたいな不安がある。

ダレカタスケテー!!みたいな。。。
私だけかな。

世界が一変するわけです。
出産で疲れてるのに、痛いところもたくさんあるのに、赤ちゃんはまぁ最初はよく寝てるわけですが、でも、隣に寝てて、ドキドキ。


女性だって最初からお母さんではなくて、お母さんになっていく。
育てていく中で、場数を踏み、親になっていくんですよ。

いつかのテレビドラマでもやっていました。
母親は、ついつい先輩みたいだし、なんでもできるみたいに思われているけど、実は「よーいドン!」で、男性も女性も親として新人。
女性はたまたま関わる時間、場数が多いので、いつしかベテランになっていくということなだけなのですよ。


女性だけじゃない、男性だって子育てしながら働けない社会


夫婦が親として一緒に成長できると、本当はいいのかもしれません。
でもね、
人にはいろんな事情もあるし、地域によって事情も異なります。
これは、ちゃんと認めたほうがいい。

正直に、育児に対する考え方って、育児への男性の参画への考え方って、東京は進んでいるなーって思うんです。

まだ数年前ですら、岐阜では、
「女性は結婚したら、仕事を辞めるもんでしょ?」
と、私は、様々な場面で耳にしました。
これ、本当に。
「岐阜はね、そういう雰囲気になる会社が多いのよって。
 そういうもんだ」
とも、言われました。

調査したわけじゃないし、
果たして、どのくらいそうなのかは、正直、わかりません。


そう、男性について言うと、
友人の旦那さんも、
「育休取ったらもう出世に縁がなくなる」と、つぶやいていました。


振り返って、私も、一人目を出産する際、旦那さんは1ヶ月育休を取ろうと画策をしてくれました。
結局、「社長が育休取ったら、社員に示しがつかないだろう」
と、地域の経営者の方々から旦那さんは説得をされたようです。


たとえ、若い男性が育児参画をしたいと思っても、それは、地域として受け入れられない。
企業として、風土として、雰囲気として、受け入れられない。
だから、それに押されて、若い人も断念をしていく。
そういうもんなんだって、地域の雰囲気を受け入れていくのもまた、地域の事実だと思うんです。



いやね、
女性が活躍できる社会を!とか、
マタハラ禁止!とか、
女性は、働きながら子育てしづらい!とか、
聞きますが、
女性だけじゃなくて、男性も働きながら子育てしづらい社会なんですよね。

ちなみに、男性の育児参画を妨げることを、
パタハラ=パタニティ(父性)・ハラスメントというそうです。
(ハラスメント社会です。ね・・・)

女性も、男性も、
働きながら、子育ても、介護もしづらい社会なんです。

これはね、個人が責められる問題ではないと思うんです。


夫婦にはそれぞれの形。育児にはそれぞれの形。


旦那さんが育休を1ヶ月取るって言った時、
正直に、私的には、育休取得1ヶ月にすごく前向き!でもなかったかもしれません。
育児は1ヶ月で終わるものじゃないし、ずっと続く。
だからこそ、毎日じゃなくても、時間に融通をきかせて、週にいくらか手伝ってくれる方が現実的に嬉しいかもと思ってました。

確かに、男性が育休を取るということは、駒崎さんがおっしゃるように、
そういう単なる時間という定量の問題じゃなくて、
意識が変わる時間を設定するという定性的な問題なのかもしれませんが。。。
この時期に、いかに新たなパートナーシップをつくれるか。夫婦ともに子育てを「新しい仕事」として定義し直し、可愛くも横暴な赤ちゃんの要請に即座に対応し、ブツ切れの睡眠時間にも慣れていき、男女から「パパ」と「ママ」に徐々に「なっていく」必要があるのです。



ちなみに、育休は取れなかったものの、旦那さんは、特に長女が小さい時には、時間をやりくりし、日中、どうしても仕事に行かねばならない時や、私がいけかった時の急な保育園のお迎え、病時期なども代わってくれたり。
今は普段は休みがなかなか取れないくらい忙しい中でも、ガツっと休みを取って子どもたちと旅行で関係を深めたり。
忙しい反面、経営者だから時間に融通をきかせやすいということもあったかもしれません。
とってもとっても助かった。
そういう形に、私は満足しました。

男性が、育休をガツッとまだまだ取れる時代ではないかもしれません。
しかしながら、自分の子どもだからこそ、親なら関わりたいと思っていると思うんです。
それは変わらない事実。
だから、
育児への参画の仕方って、夫婦それぞれで、それぞれができるベストな形を探せばいいと思うんですよね。


議員は率先して子育てを!


では、自民党議員の育休に、私は賛成かどうか?
というと、大賛成です。
いや、むしろ、みんなやってほしい!!

だって、
育休を進めている人たちでしょ。
育児しながら、働ける社会を目指している人たちでしょ?
目指すは、総活躍社会です!!笑
当事者じゃなくて、どうして、政策が打ち出せるんですか?

自分たちはできないけど、みんなしてね!って。。。
そんなことはない。

率先しなくて、
誰が、それに賛同してくれるんですか?
誰が、それに共感してくれるんですか?
誰が、そうできるんだって信じてくれるんですか?

有言実行です!!


ちなみに、でも議員って、みんなから票をもらって、代表として選出されているんだから、そんな話は別だ!
と、おっしゃるなら、
子育て世代は、議員になれないということになります。
そんな社会って、不健全ですよね。


マタハラ禁止を法整備するそうですが、
では、この議員が育休取得することへの批判もマタハラ、いやパタハラだから禁止!!ですよね〜^^

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内閣府男女共同参画局HPより。
http://www.gender.go.jp/public/kyodosankaku/2015/201506/201506_06.html


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