今日はナチュラル・コーチの若林さんと、中小企業整備基盤機構さんが主催する「地域創業支援シンポジウムin東海」で、パネルディスカッション。
 > ナチュラル・コーチ http://ameblo.jp/coach-natural/

モデレーターも仰せつかり、拙い進行でしたが、起業家の皆さんの声、そして支援側の姿勢について、少しばかりお伝えできたかなと思っています。

そして、パネリストとしてバイザー株式会社の米田社長もご一緒でした!!
 > バイザー株式会社 http://www.visor.co.jp/
実は、G-net時代に、インターンのコーディネートをさせていただいた企業さんで、8、9年ぶりの再会。
当時のサービスがぐっと大きくなり、現在はタイにも進出されている!と。
とっても懐かしく、またワクワクとお話をうかがいました!!
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さて、以下、本日の簡単なまとめ。
約30分ほどの短いディスカッションだったので、シンプルにメッセージを抜き取りました。
一概に、下記だけが起業支援のポイントではありませんが、しかしながら、今日の要点です。
忘れないうちにメモです。

起業家支援のポイント


●前提
起業をしてもらうことはそんなに難しくない。
でも、事業を継続することが難しい。
だから、起業支援はとっても難しい。

●事業が続くポイント
・仕事が取れること
・売上が上がること

●支援側に必要なこと、求められていること
・企業、時には自治体含め、仕事の出し手のニーズを把握していること。
 またネットワークがあること。
・起業家が連携できる環境を整えること
・情報収集、情報発信
 情報発信をすると、情報が集まってくる

●支援のポイント
・起業支援だけに特化しない。
 既存の事業者の支援も含めて中小企業支援という大きなくくりの中で、起業支援を行う。

●背景、心構え
・起業家の特徴も様子も、時代によって変わる。
 支援の方法も日々変わっていくことが必要。


支援側に求められていること


1.仕事の出し手のニーズを把握している、ネットワークがある
起業家だけでなはく、事業者の皆さんは売上が上がらないと生きていけない。
特に、起業家さんでいうと、実績がない、だから信頼がない。
特に行政に食い込むこと、大企業と連携することなどは難しい。

米田さんのお話を聞きながら、岐阜県はソフトピアを抱えているだけあって、非常にそこは岐阜県がウェルカムな姿勢だったことが浮き出てきました。
行政事業も、早い段階から取れていったし、逆にそこが事業が軌道に乗った分岐点だったと振り返っていただいたのです。

また若林さんも同様に、やはりどう他の事業者とつながったりできるのかは重要。
相手のニーズを知っていることで、相手の言語に合わせるようなサポートができ、仕事の幅が広がったり、仕事が取れたりしていくことにつながります。


2.起業家が連携できること
時代が変化をする中で、一人でなんでもする大きな事業者を目指すところから、他と連携することで、自分は得意分野を極めつつより大きな可能性をつかんでいくスタイルに変わってきているというお話がありました。
「シェア」や「連携」。
ただその組手を自力で探していくことは難しい。
だからこそ、ネットワークなのか、仲間作りなのか、情報発信なのか、とにかく連携できる環境を整えてあげることは重要。

3.情報収集と情報発信
これはね、特に情報発信を支援してほしいというお話でした。
起業したての頃は、信頼度も少なく、またうまく情報発信もできない。

そもそも情報発信がなぜ必要かというと、とにかく情報収集がしたいということなんです。
この問いは、実は、私は起業しようというと東京に行く人が多い。
その一番の理由は、確かにチャレンジに優しそうだからもありますが、情報量の格差です。
地方にいると情報が入らないんです。
それは、起業家だけに言えることではありませんが、しかしながら、致命的です。
だから、とにかく情報を収集したい。
確かに、情報を収集することは、ある程度までは自力でもできる。
が、逆に、情報発信をすることで、圧倒的に多くの情報をつかむことができるのです。

そして、若林さんのお話が非常に面白かったのが、東京の流行りは、その後、地方にやってくる。
だから、いち早く情報をつかめること、そして地方にいることはメリットだと。
なるほどね〜。って感じです。


ポイント:起業支援だけに特化しない


ソフトピアジャパンの平塚さんもそうでした。
実は彼は、起業支援だけが担当じゃないんです。
だから、中小企業のニーズも捉えているし、また自治体のニーズも把握している。
そして、ネットワークがある。

だから、適切に、起業家に情報を共有したり、また、紹介できたりできるんです。

起業支援というと、
結構、起業家だけを支援しようとしがちです。
今日もそんなお話をたくさん聞きましたが、重要なのはいかに仕事が取れるのか?
それは起業家だけを知っていても、仕事は生まれません。

社会のニーズを知る、
そして、ニーズを持っている企業を知っている。

これは支援者として重要なポイントだと私は思います。


背景:起業家と支援側のギャップ


そう、
起業家の様子が変化をすると、支援側も変化をすべきだと思うんです。

起業支援の施策などを拝見すると、「上場を目指した大きな起業」みたいなものを掲げているようなものをよく目にします。
しかしながら、今日のディスカッションにもあったように、上場を目指す起業家さんって、たぶん減っていて、課題解決したいとか、自分の専門分野に特化したいとか、自己実現したいとか、、、
とにかく目指すところが上場ではなく、少し違ってきているんだと感じることが多々あります。
まさに、「シェア」とか「連携」とかもその一つだろし、
また、女性起業家が増えていくのも、時代の流れの一つだと思うんです。

つまり、起業家と支援側にギャップがあると思うんです。

だからこそ、支援側だって、起業家の変化に合わせて、変化をしていくべきですよね。



私自身もとっても勉強になりました。
とっても濃い時間でした。
ありがとうございました!!


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