第3次安倍改造内閣、女性閣僚は19人中3人。約16%。
ちなみに、安倍政権が成長戦略の重点として掲げる女性の積極的登用。
2020年までの目標として、日本の女性管理職の割合を30%にするとしています。

さて、どう見るか?

ちなみに、我が誕生日8月28日に、「女性活躍推進法」が成立しています。
> http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000091025.html


春に書きかけた記事を掘り起こして、書いてみることにしました。


地方議員はようやく9%へ!


そう、書きかけたのは4月なんです。
地方総選挙でこんな記事を目にしました。
12日投開票された41道府県議選で当選した女性は前回比27人増の207人に上り、過去最多となった。総定数(2284人)に占める割合も前回より1.33ポイント高い9.06%となり、1987年から8回連続で過去最高を更新した。
(毎日新聞より)


女性の議員が増えてきているという話。
結局、女性は1割にも満たないのです。


ちなみに、国会議員も、9.5%ですって。
 > http://www.sankei.com/world/news/150305/wor1503050043-n1.html


単に女性管理職の数が増えれば良いのだろうか?


一億総活躍とか言って、「女性よ、産めよ、働けよ!」
なんて言いますが、日常の制度は、
働くのか? 産み育てるのか?
のどちらかを選択した上で、制度ができていると感じることも多いんです。
そう、
子育てしながら仕事をしていると、いろんな不便に出会います。
ワークとライフはうまく両立できない世の中なんだなーと思うんです。


ワークママあるある


例えば、子育ての制度面で支障を感じる、よくある話。
子どもの定期検診。
自治体が行ってくれます。
4ヶ月、10ヶ月、1才半・・・とかでやってきます。
そして、必ず、日中。
そして、ピンポイントの日程で指定してきます。

1日くらいって思うかもしれません。
でも、働きながら子育てしていればわかるんです。
保育園には行事があります。
子どもは病気になります。
つまり、
子どものことで休まなければならないことって、よくあります。
そうすると、
その定期検診の1日が、例えば土日なら、夕方なら、自由に決められるなら、もっと無理なく行けるのですが、
こんな限定的では無理〜っ!!!

でも、
働くお母さんがこの制度を考えたら、これを運用する人だったら、変わると思いませんか?



そもそも議員にワークライフバランスなんてない


ちなみに、ワークライフバランスとか、女性活躍が一番進んでいないのは、実は、議員さんだったり、行政だったりするように思います。

だって、現在の議員の皆さんを見てみるとおじいちゃんとかが多い w
そう、女性は1割もいないですからね。
なぜか、それは、めっちゃ忙しいから。
夜の8時だって、9時だって、10時だって、会合に出たり、盆踊りに出たり、、、
土日だって関係なく働く。
ワークライフバランスなんて、どこにもない。

ちなみに、先日お会いした女性の国会議員さん。
子育てしながら議員をされていました
金曜日の夜、子どもを連れて東京から地元に帰る。
そして土日は、地元で活動。
ちなみに、保育園に入れなかったようで、議員会館にベビーベッドを置いて、子連れ出勤をされているそうです。
子連れ出勤は、それはそれでなかなかよいと思う!
でも、
こんな生活、本当にいつまで保つんだろうかと思うと、稀な鉄人女子でしか成り立たないと思います。
つまり、子育てと働くを本当に両立させている当事者ではないのです。


中央官庁の女性管理職は3パーセント


ではお役所の皆さんは、どうか?
産休だって取れるし、復帰だってする。
とっても女性が活躍している現場だと思います。

しかしながら、管理職はというと、やっぱり少ないんです。

例えば、中央官庁でいくと、2014年の調べでは、女性管理職は287人で全体の3.0%とされています。
> http://www.sankei.com/politics/news/140131/plt1401310008-n1.html

ちなみに、例えば、愛知県は、女性管理職は6.7%。
 > http://www.pref.aichi.jp/0000079500.html

そう、女性は復帰する。
でも、管理職にはなれないのか、なれないのかわかりませんが、とにかく少ないんですよ。


当事者たれ


国会議員にしても、地方議員にしても、行政にしても、
そんな稀な存在の方たちが、当事者じゃない人たちが、どうやったら、子育てと仕事を両立し、女性の社会進出を、ワークライフバランスを進めさせることができるのか?

結局、当事者にしか、今の本当の課題はわからないし、その課題の解決策は見えてこないように思います。

だからこそ、
彼らこそ、18時には家に帰り、仕事と家庭を両立する。
そこの苦労から、多様な働き方をするとはいかなる事か?
生活をするとはいかなる事か?実感し、当事者になる。
1億総活躍に向けて、様々な施策を打ち立てるべきだと思います。


1億総活躍社会を目指すなら


そう、女性の活躍と言いますが、迫っているのは子育てとの両立だけじゃない。
介護離職だって、大きな課題になりつつあります。

国民全体が、活躍できる社会にしていくために、
では、どう変わって欲しいか?どう変わるべきか?

民間企業への目標設定をする前に、
まずは行政が、そして議員が、一番の当事者として、どうするのか?どう変わるのかを考えることが必要ですよね。


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