今日は、岩倉で秋元の個別相談会でした。
今年度、関市さんと同様に、岩倉市さんも講演会や個別相談会などの産業支援事業に取り組んでいらっしゃいます。

本日も5社のご相談に応じました。
名称未設定



「やってみよう」を引き出すコミュニケーション4つのポイント


OKa-Bizセンター長・秋元の相談に同席する機会って、実は私はあまりありません。
OKa-Bizでは、基本的には別々の曜日に勤務をしていますし、イレギュラーに同じ日に入っていても予約がパンパンなので、同席することってないんです。

いやー、前回の関でも感じましたが、今日も相談に同席をして、大変勉強になりました。
昨日の元日経ウーマン編集長・野村さんやビリギャルの坪田さんもべた褒めしちゃう秋元の理由が、この相談会からも垣間見れる気がしました。
自分が出来ているところ、まだまだ足りないところ、もっと出来そうなところ、改めて感じ、自分の相談にもしっかりと活かし、パワーアップして行きたいなと思っています。

以下、メモです。
ーーーー
1.相手がもっと話したくなる・聞く姿勢が圧倒的
相手がもっと話したくなっちゃう、そんな聞く姿勢。
特に相づちなどの大きなリアクションは、相手が嬉しくなっちゃう。
モチベーションがぐっとあがる。
そして、もっと聞いてほしいと思い、いろいろと話してくれることで、引き出せる物が変わってくる。


2.圧倒的な好奇心と質問力
なるほど、そこを突っ込んで聞くんだー。と毎回、感心をします。
聞いたからこそ、話してくれたこと。
そこから見えてくる事業者さんの魅力。
なぜ?
どうして?
どんなことを?・・・・
そんな質問を繰り返していくうちに、
「それすごいじゃないですか!!強みですよ!!」が見つかる。


3.まとめる力
相手のお話ししてくれたことを、端的にまとめる。
なんですごいのか?
どういう意味なのか?
時には置き換えたりして、分かりやすく、言わんとすることをまとめる。
だから、言われていることに、相手もとっても腹落ち感がある。
そうか、という気になってくる。


4.圧倒的な情報量と適切な提示
圧倒的な情報量を持っている。
新たな打ち出し、アクションを提案する際の裏付けとなる適切な情報を選んで、相手に提示をする。
丁寧に繰り返し説明をする。
そこから相手がイメージできて、やれそうだ!を引き出す。


だからこそ、
相談された方は、モチベーションを上げ、そしてすぐにやれそうだと感じて、やってみようと想いながら帰路につく。
ーーーーーーーー


ちょっとの差が、圧倒的な結果の差を産む


これって言われると、そうねって当然のように思う人もいるかも。
でも、出来るかと言われると、やっぱりできていないことって多いと思います。
相づち一つとっても、これって当たり前にできるかと言われると、出来てない。
もしかしたら、声の大きさとか、その差はちょっとのことかもしれない。
でも、そのちょっとが圧倒的な差を生む。結果が変わる。

私たち産業支援の現場において、目の前にいる一社一社さんはその瞬間しかありません。
だから、全てに全力投球、その場で最善の答えを導いて行かねばなりません。

だからこそ、結果を出している人、評価をされている人には、どんなことでも近づきたいし、出来るようになりたいし、少しでも足りていないなら補って行きたい。
それは、小出さんしかり、秋元しかり。
確かに、生まれ持った物ってあります。でも、努力で得られる物もある。
身内を褒めるのもなんですが、でも、どこからでも学べる物は全て学びに変えたいですよね。
日々成長をし、そして、もっとお役に立てるように!

日々、頑張ります!!