今日のOKa-Bizは、ご協力して行ったソーシャルビジネスに関するセミナーでした。
エシカル・コーディネーター原田さとみさんにお越しいただきましたよー。
後半、センター長・秋元ともセッションをさせていただきました。
2014-09-29-14-08-19



エシカル=思いやりビジネス


原田さん。
エシカルは、倫理的な。
要は、「思いやりビジネス」と解釈をされました。

皆がハッピー。
買う人、作る人、売る人、皆がハッピー。
だれも、泣かないビジネスのこと。

国際協力、社会貢献というと、ボランティアじゃないかと思うけれども、これは「ビジネス」。
儲からないと、始まらないんだ。
そうおっしゃいました。

売る人は、売る事で儲かり、ハッピー。
買う人が、好きな物を買えて、ハッピー。
作る人も、売って生活できて、ハッピー。

買う人、お金使う人は、キレイなお金の使い方が出来た方が、ハッピーでしょ?
稼ぐなら、泣いている人がいるようなお金の作り方をしない方が、ハッピーでしょ?
っていうご提案です。


原田さんの原点・憤り


原田さん、現在、名古屋テレビ塔で、エシカルなお洋服屋さんをされています。
> http://ethical-penelope.jp

最初は、チョコレートを食べ、それがどう作られているか知った事から始まったそうです。

原田さんが、子どもを産み育てている時に出会ったチョコレートの現実。
自分が食べているチョコレートが児童労働からの搾取によって出来ていることに、大変な憤りから始まったそうです。
そんなチョコレートを食べていちゃいけない。
自分たちがチョコレートを食べる事で、子どもたちがもっとハッピーに暮らせるようにならなくちゃいけない。

そんなところから、エシカルなお取り組みが始まったそうです。


社会性で物は売れるのか?


「社会性」では売れない。
そして、そんな売り方をしたら失礼だ。

「社会にいいんだ」では消費者は続かない。
やっぱりイイ物を、欲しいと思って買ってもらう。
そして、かわいそうだから買ってあげるは、作り手に失礼。
イイ物を認めてもらって買う。それが作り手は嬉しい。

そして、社会性を取り入れる事で、企業は好印象に変わり、ファンが増える。

秋元から、ホールフーズ、キリン・ボルビックなどの事例から、
ソーシャルに配慮した展開が、その姿勢に共感し、付加価値となるという紹介もありました。


では、自分は何が出来るのか?


第一歩は、小さな事からはじめる。

ビジネスをしている企業なら、
まずは、川上からさかのぼり、見直してみるということ。
調達している素材、生産地について少し調べて、思いやりのある商品か確かめてみる。
誰かが泣いているのであれば、変えて行く事を考えてみる。

すでに大企業はそんなコトから変わりつつあるそうです。
エシカルじゃない素材を使わないことが、既に前提になりつつある。
そして、先の東京オリンピックも、エシカルな物しか使わない、原田さんはそんな提案もされているそうです。

自分で出来る事、小さな事からはじめる。
そんなご提案を頂きました。



みんながハッピーって、いいなーって思いました。
せっかく安く手に入れたって、自分の使っている物で貧困を生んでいたり、誰かが泣いていたりするのは、やっぱり人として、あまり気持ちのイイ物じゃない。
せっかくなら、使う時、気持ちのいい商品であってほしいし、そういう物を選びたいなーと思うのです。

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