平成26年度みのかも定住自立圏構想共生ビジョン懇談会の委員を委嘱されました。

2014-03-25-19-52-19


昨年秋、お話を頂きました。
市外の方で、5〜6名程度、選ばれているようです。

なぜ私なのか?

きっと私を選んだのは大きな理由の1つは、
30代の子育て女性だからでしょう。


全国最年少市長誕生による職員の熱い想い


女性の頭数の数合わせ、そんなつまらないことではありません。
ここには、市職員の方の熱い思いが含まれています。

昨年夏、美濃加茂市には、28歳の全国最年少市長が誕生。
そのことを、市職員(私に説明を頂いた)の方は、重く受け止められていました。

市民が、この市長を選んだということは、
イコール行政が変わる事を期待されている。
そして、そう強く望み、動いた方々の層の一つは、
子育て世代の女性だったはずだと、分析をされていました。

市長が誕生して、1年もすれば、彼には結果が求められてくる。
変わってほしいと願った市民の想いを無駄にせず、市民の声をしっかりと反映し、
ちゃんと変わる、そして市民が期待をしたような結果を市長がしっかりと出せるように、
私たちは、市長をしっかりとサポートしなければない。

だから、
彼女たちの声を代弁してくれる、
彼女たちの声が分かる人を委員に加えたいんだ。

とても熱くて、大変心を動かされました。


まちおこし?まちづくり?


「お仕事は、まちづくりをしているんですよね?」
良く言われるんです。
でも、違います。
街づくり会社でもなく、商店街活性化とかのイベントなどをしているわけでもありません。
個々の事業者さんが、活性をする中で、
ひいては、街の活性化につながるといい。
そこが私のゴールなので、「まちおこし」とついているのです。

定住圏構想だから、きっとそうくるだろうと、正直に思っていました。

しかし、説明を伺って納得しました。


もう一つの理由:企業を巻き込んだソフト事業づくり


ご縁をさかのぼると、約4年前、
ちょうど、私が経済産業省事業「地域力連携拠点」で応援コーディネーターとして、
美濃加茂市の事業者さんをサポートさせていただいたことがありました。
その時の職員さんもとっても熱心!!私には美濃加茂市は熱心イメージです。
で、その上司の方が、今、この定住圏セクションにご異動をされたそうで、
高嶋を覚えていてくださり、お声掛け頂くに至ったわけです。

みのかも定住圏構想に関するこれまでのお取り組みは、
ハードなどの行政が整えられる物は、行ってきたそうです。
そして、これからは近隣市町村を含め、企業などを巻き込んで、
地域が活性化して行くためのソフト事業を起こして行く必要が有る。
そして、そうして行きたいという強い想いが有るそうです。

そこで、もう一つ、この委員をお引き受けすることで、
私が一定の役割を果たせる事があるだろうと感じたのです。

年5、6回の会議ですから、
どれほどのお力になれるかわかりません。
しかしながら、私自身もこの取り組みに対して、
一定の思いと、強いコミット意識を持った上で、
職務を全う出来るよう、ご期待に添えられるように、
努めたいと思っています。


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