本日、中日新聞で、この秋に家元の継承を発表された日本舞踊西川流の西川千雅先生!!
kazumasa_p2004
西川流HPより。

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千雅先生の益々のご活躍を心からお祈りしております!!

弟子1号?!


先日、久しぶりに千雅先生にお会いした際、
「よくよく振り返ると、高嶋さんが弟子1号なんじゃないかと...」
え〜〜〜っ!!?
出来の悪い弟子で、本当に謝るしかありません。すみません!!

千雅先生とは、どまつりをキッカケに大学生時代にお会いしました。
総踊りやステージ、またチームのプロデュースなどでお世話になり、
その後、9年ほど前、日本舞踊を習いたい!とお願いし、稽古場に通わせていただきました。
「名古屋をどり」の楽屋にもスタッフとして、
家元の楽屋付きをさせていただいた事もあります。
この世界は、ホント新鮮!!
長い歴史の中で積み上がってきた関係、習慣なども経験し、
これまでの人生の中で、また違った色合いのある
とっても思い出深い、そして学び深い経験です。


プロデューサーから見た地域


千雅先生は、日舞から飛び出て、
様々な方面でプロデューサーとして活躍されています。
昨年のトリエンナーレでは、アートアトラクション「Re:ALICE リ・アリス」や、
わが故郷・愛知県岡崎市においてもグレート家康公「葵」武将隊などなど。
日舞にとどまらず、幅広い活躍をされていらっしゃるのです。

千雅先生と話すると、とっても新鮮な着眼点や発想、
そして、チャレンジし続けるその姿勢に圧倒されます。
そしてとっても勉強になります。

先日もお話の中で、プロデュースの話になりました。
地域のことをプロデュースをされる際、地域性を大切にしようと、
地域の皆さんに聞くそうです。

「あなたの地域の魅力、特徴って何ですか?」

「龍神伝説があります。」
「天狗伝説があります!!」
って、多くの皆さん胸を張って答えられる。

つまり、
龍神伝説なんて、どこにだってあるし、
天狗なんて、どこにでもいる。

地域性って、何なんだ!!?

掘り下げて地域のお話を聞くと、
でも、そこにはその土地の人がいて、そして地域ごとの工夫がある。
それが地域性なんだ!
と。


それぞれの工夫と努力から違いは生まれる


なるほどです。
つまり、
1.持っている資源は、皆そんなに変わらない。
  その事自体に当事者たちはあまり気付く事ができない。
  そして、そこが自分の強みだと思ってしまう。

2.本当の違いはその先にある
  でもそれぞれに工夫があって、それぞれに営みがある。
 だから地域ごとに違いが生まれる。
 そこが本当の強みであり、魅力になる。


先生の話を聞きながら、
これはまさに地域の話だけではなく、
個人でも、企業でも皆一緒だなあと思うんです。
何が強みかと聞くと、正確に自分の強みを理解できている人、企業は、
あまりいない。
そして、時に自分の強みだと思っている事は、
他の企業も自分たちの良いところだとしてあげたりする。
でも、それぞれの工夫の中で、何を生み出し、何を強みにし、
そして何を他と差別化していく中で、それぞれを表現し、
そして、知ってもらい、選んでもらうようになって行くのか?してくのか?が
大きな違い、魅力になってくる。

大切な事はいつも、何事でも一緒なんですね。
そして、それは、
その人次第、その企業次第、その地域次第。