先日のビリギャル・坪田さんが下記リンクをシェアをした際に、
つけていたコメント。

「エール大学式4つの思考道具箱」
http://blogs.yahoo.co.jp/miniidea/37660669.html

そういえば、僕は、毎回の指導時の最初に、いきなり今回の範囲で何か質問ある?って聞きます。

そして、その時に、「何もないです」と言われたら、

「ほぅ。俺はもうここの内容は完璧に理解できたと。何を、どんな形で質問しても、完璧に答えてみせやすっ!ってことやね?んじゃ、俺から質問するね(^^)」

というと、大抵あせって頭がフル回転になって、

「ちょっと待って!もっかい真剣に考えさせて!」

となり、

「何その態度?人にものを頼む態度じゃなくね?」

「考えさせてください!(笑)」

みたいな感じになります。

真剣に考える。頭をフル回転させる。全ての意識を集中して読む。全力で理解しようとする。

言い方はなんでもいいけど、僕はこの訓練を何度もすることに、意味があると思ってます。



頭フル回転スイッチってあるのか?


確かに、スイッチが入る瞬間ってありますよね。
本当にスイッチが入ったときと、入ったつもりになったときとでは、
頭の回転度合いが、全く違う。
少なくとも、私はそうだと自分でも感じています。

頭フル回転は作り出せるのか?


例えば、私は、
パネルディスカッションのコーディネーターをしている時と、
一般客で聞いているときとでは、明らかに頭の回転度合いが違う。

一般客で聞いていても、相手に興味を持って、聞いているし、
質問も見つかったりする。
でも、コーディネーターをしているときの方が、明らかに良い質問するし、
本質をえぐれると思う。
よくよく考えてみると、
一般の客では、良い質問をしなくては!と思う、緊張感が足りないんだな。


例えば2。
f-Bizセンター長の小出さんと対話をする時。
特に相談を同席させていただいた時は、同席中から、
そして、同席後から、かなり頭フル回転になります。

それは、
1.小出さんの全てを自分の物にしてやろう!と思っているから。
2.良い質問をしなくては、二度と同席をさせてもらえないんじゃないかって、
  思うから。

だから、
頭をひねって、ひねって、絞り出して、的を射た(と思われる)質問を繰り返します。


例えば3。
事業者さんと向き合っている時。
この人の強みはどこで、どの事例と同じで、どういう解決策を導きだせるのか?
カナリの真剣勝負です。しかも短時間の!
だから、頭フル回転。


こうして見ると、
自分のアウトプットに高い期待を持たれている状況があり、
そしてそれに応えようと、自分側にカナリの緊張感があると、
頭のフル回転スイッチが入るんだろうと思うんです。


常に、常に、
そういうスイッチを入れられると、
より力がつき、そしてその質問力みたいなものから、
人とのご縁がつながって行くんだろうと思うのです。

緊張感!がんばろ!

_SL500_AA300_


ーーー

● 岡崎ビジネスサポートセンターOKa-Biz
中小企業、起業家、商店、農業者・・・どんな方でも、事業の相談に応じます。
ぜひお越し下さい!
 >> http://www.oka-biz.net/

● 地域から共感され愛されるビジネスへ『東海若手起業塾』
 >> http://www.tokai-entre.jp/

<<イベント>>
▼OKa-Biz
 1月24日 人気を博したFBセミナー講師が再登壇!!「YouTube活用法」
 1月31日 Yahoo!執行役員 小澤隆生さん
 2月 6日 「効果的なプレスリリースの方法」
 2月15日 NEET株式会社会長 若新雄純さん
 2月20日 ユーグレナ社長 出雲充さん
 3月 1日 日本総合研究所主席研究員 藻谷浩介さん
 3月下旬 日経ビジネスオンライン編集長 蛯谷敏さん
 3月中旬 LINE活用セミナー
▼東海若手起業塾
 2月7日 『弱者が活きる雇用 』
       社会福祉法人むそう 戸枝陽基氏
       日本ウエストン株式会社  臼井麻紗杜氏
 3月16日 第6期最終報告会