「ゼッタイ無理」はないと分かる事が、
人生をより面白く、より豊かにする。
ああちゃんみたいな母親でありたいと思うと同時に、
この「学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶応大学に現役合格した話」から、
もう一つ感じた事。
本の冒頭、
「ゼッタイ無理」に挑むということ、
について触れてあります。
「人間にとって一番大事なのは
この、ゼッタイ無理を
克服した体験だと思っています。」
なぜか?
「ゼッタイ無理」いう天井がないと、
いろんなことに「やりたい」という発想を持つ事ができる。
そして、やりたい事に、どうできるのか?考えられる、
そして、チャレンジできる。
だから、
いろんなことをいつの間にか諦めている人生があったとすると、
諦めない人生の方が、人生はより面白く、より豊かになるんじゃないかなぁ、と。
師匠・小出宗昭さんに、言われることがあります。
「ハングリー精神がある。
だから、覚悟が違う。腹ぐくりが違う。」と。
他の人の覚悟と私の覚悟、何がどう違うのか?
私のどこにハングリー精神があるのか?
わかるようで、正直にいうと、ポカーンとしていました ^^;
しかし、このくだりを読んで、
そういうことか!と、妙に納得したのです。
子どもの時代から比較的、なんでも、
「やってごらん」
と、育てられました。
そのおかげか、
ここまでの人生で、「ゼッタイ無理だから、やめなさい。」
周囲からそう言われながら、恥も外聞もなく、チャレンジした経験はしばしば。
最初は、高校受験、
とにかく、辞めなさいと言われ続けました。
「落ちると分かっていても、
結果落ちれば、傷つく、落ち込む、立ち直れない。」
だから、辞めなさいと。
当時、内申点もない私は、99.9%受からないと、
自分でも分かっていました。
中学3年の私は、大学に行きたいという目標をもちます。
そのために高校に行く。大学に行ける高校を探して、高校受験をする。
睡眠時間を3,4時間に削り、明けても暮れても勉強する。
勉強してみると、公立私立かまわず、目標値のレベルの高校を、
万が一、受かるかもしれないなら、受けてみたい。
そんな私のわがままでした。
でも、
女の子には、100%、いや120%受かるという保証がないと
受験させられない。
だって、女の子は傷つくから。
と。
これは、地域柄かもしれませんが。
校長先生が、親を呼び出して説得したほど。
でも、説得に応じない母のおかげもあり、受験できました。
例えば、0.1%でも、0.01%でも望みがあれば、チャレンジしてみたかったんです。
結果は、落ちました。
でも、スッキリしていた。
当然やってくる結果だと、ちゃんとわかっていたから。
そして、私にとっては、大学に行くための高校受験。通過点でしかなかったのです。
だから、大切なことは、ちゃんとやり遂げれたこと、
そして、点数がきっちり取れたという満足感がありました。
その時の塾の先生の言葉は忘れられません。
「神様はちゃんと見ていてくれるんだよ!」
そして、次の大学受験へと続きます。
大学受験も、志望校を変えなさい、辞めなさいと言われ続けました。
ゼッタイの安全圏ではないから。
120%合格出来ないから。
しかし、ここも押し通し、受験。
そして、志望校に合格しました。
手前味噌で恐縮ですが、
「努力すれば必ず報われる。」
そして、
「絶対に無理なんてことは、世の中にはない」
私はそれ体感している。
やってみなきゃ、わからない。
だから、諦めず、何にでもチャレンジできるし、
まずやってみたい、やってみようと思える。
それは、他の人とのちょっとした違いなのかもしれません。
確かに、「ゼッタイ無理」にチャレンジすることは、
時に傷つく事もあるし、困難を感じる事もある。
しかし、それと同時に、
見れないはずだった景色を見れたり、ワクワクしたり、感動したり。
だから、人生がより面白く、豊かになるんじゃないかなあと思うのです。
そして、それは、蓄積されるということ。
チャレンジの結果はどうであれ、そのチャレンジを通じて、得た知識、感じたこと、
頂いた縁は、決してリセットされない。
人生は、目標やゴールにたどり着いたときに終わる訳ではないんですよね。
もちろん、その後も人生はずっと続くし、
そこは終着点ではなく、一つの通過点だから。
結果はあくまでもその上での運でしかない、私はそう思うんです。
ヒロインの彼女も、学ぶ事が面白くなっていく下りが有ります。
結果、合格したから本にもなったわけですが、
しかしながら、結果は別にどちらでもよくはないけど、どちらでもよくて、
彼女の人生で、勉強をすることで見えた景色、そして、彼女に蓄積された知識、
そして諦めないという体験と実感。
それが、私はとっても大切だと思う。
私の人生が他の人から見てどうか?なんてことはわかりません。
でも、私自身は、とっても面白く、
そして、私らしい豊かな人生を歩めているように思っています。
人生をより面白く、より豊かにする。
ああちゃんみたいな母親でありたいと思うと同時に、
この「学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶応大学に現役合格した話」から、
もう一つ感じた事。
本の冒頭、
「ゼッタイ無理」に挑むということ、
について触れてあります。
「人間にとって一番大事なのは
この、ゼッタイ無理を
克服した体験だと思っています。」
なぜか?
「ゼッタイ無理」いう天井がないと、
いろんなことに「やりたい」という発想を持つ事ができる。
そして、やりたい事に、どうできるのか?考えられる、
そして、チャレンジできる。
だから、
いろんなことをいつの間にか諦めている人生があったとすると、
諦めない人生の方が、人生はより面白く、より豊かになるんじゃないかなぁ、と。
師匠・小出宗昭さんに、言われることがあります。
「ハングリー精神がある。
だから、覚悟が違う。腹ぐくりが違う。」と。
他の人の覚悟と私の覚悟、何がどう違うのか?
私のどこにハングリー精神があるのか?
わかるようで、正直にいうと、ポカーンとしていました ^^;
しかし、このくだりを読んで、
そういうことか!と、妙に納得したのです。
子どもの時代から比較的、なんでも、
「やってごらん」
と、育てられました。
そのおかげか、
ここまでの人生で、「ゼッタイ無理だから、やめなさい。」
周囲からそう言われながら、恥も外聞もなく、チャレンジした経験はしばしば。
最初は、高校受験、
とにかく、辞めなさいと言われ続けました。
「落ちると分かっていても、
結果落ちれば、傷つく、落ち込む、立ち直れない。」
だから、辞めなさいと。
当時、内申点もない私は、99.9%受からないと、
自分でも分かっていました。
中学3年の私は、大学に行きたいという目標をもちます。
そのために高校に行く。大学に行ける高校を探して、高校受験をする。
睡眠時間を3,4時間に削り、明けても暮れても勉強する。
勉強してみると、公立私立かまわず、目標値のレベルの高校を、
万が一、受かるかもしれないなら、受けてみたい。
そんな私のわがままでした。
でも、
女の子には、100%、いや120%受かるという保証がないと
受験させられない。
だって、女の子は傷つくから。
と。
これは、地域柄かもしれませんが。
校長先生が、親を呼び出して説得したほど。
でも、説得に応じない母のおかげもあり、受験できました。
例えば、0.1%でも、0.01%でも望みがあれば、チャレンジしてみたかったんです。
結果は、落ちました。
でも、スッキリしていた。
当然やってくる結果だと、ちゃんとわかっていたから。
そして、私にとっては、大学に行くための高校受験。通過点でしかなかったのです。
だから、大切なことは、ちゃんとやり遂げれたこと、
そして、点数がきっちり取れたという満足感がありました。
その時の塾の先生の言葉は忘れられません。
「神様はちゃんと見ていてくれるんだよ!」
そして、次の大学受験へと続きます。
大学受験も、志望校を変えなさい、辞めなさいと言われ続けました。
ゼッタイの安全圏ではないから。
120%合格出来ないから。
しかし、ここも押し通し、受験。
そして、志望校に合格しました。
手前味噌で恐縮ですが、
「努力すれば必ず報われる。」
そして、
「絶対に無理なんてことは、世の中にはない」
私はそれ体感している。
やってみなきゃ、わからない。
だから、諦めず、何にでもチャレンジできるし、
まずやってみたい、やってみようと思える。
それは、他の人とのちょっとした違いなのかもしれません。
確かに、「ゼッタイ無理」にチャレンジすることは、
時に傷つく事もあるし、困難を感じる事もある。
しかし、それと同時に、
見れないはずだった景色を見れたり、ワクワクしたり、感動したり。
だから、人生がより面白く、豊かになるんじゃないかなあと思うのです。
そして、それは、蓄積されるということ。
チャレンジの結果はどうであれ、そのチャレンジを通じて、得た知識、感じたこと、
頂いた縁は、決してリセットされない。
人生は、目標やゴールにたどり着いたときに終わる訳ではないんですよね。
もちろん、その後も人生はずっと続くし、
そこは終着点ではなく、一つの通過点だから。
結果はあくまでもその上での運でしかない、私はそう思うんです。
ヒロインの彼女も、学ぶ事が面白くなっていく下りが有ります。
結果、合格したから本にもなったわけですが、
しかしながら、結果は別にどちらでもよくはないけど、どちらでもよくて、
彼女の人生で、勉強をすることで見えた景色、そして、彼女に蓄積された知識、
そして諦めないという体験と実感。
それが、私はとっても大切だと思う。
私の人生が他の人から見てどうか?なんてことはわかりません。
でも、私自身は、とっても面白く、
そして、私らしい豊かな人生を歩めているように思っています。
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