先日、小出さんと同席した際、多くの学びを頂きました。

その中でも、心に残ったのが、
「仕事と作業」の違い。


小出さんが、静岡銀行時代、SOHOしずおかに出向されて気づいたことだそうです。

それまでは、
仕事は、汗水たらしてガツガツやるなんてかっこ悪い。
最小限の力で、最大限のパフォーマンスを出す。
もちろん結果は1番。結果が出ればそれでいい。
そう思って仕事をされてきたそうです。

でも、SOHOしずおかで起業家たちが一生懸命に仕事をし、しかもキラキラと楽しそうな姿をみて、ふと気がついたそうです。

本当の仕事は、違うのかもしれないと。

そこから、
小出さんは、仕事の仕方を変えたそうです。
最大限のパフォーマンスを出すために、最大限の努力をする。
どうしたら結果が出せるのか、必死に考えて、必死に動く。


今までは、会社から言われたとおりにやり、結果を出すようにしてきた。面白くなんてない。
それは、単に作業だったから。
でも、本当の仕事は、自分で全力で考え、全力で動く。だからすごく楽しいし、のめり込む。

作業と仕事。
その目の前のモノを、どちらにしてしまうのかは、本人次第。
毎日毎日、向き合うモノだからこそ、できれば目の前のモノをしっかりと真の仕事にして、楽しく、イキイキと過ごしたいと思うのです。