今日は入院をしている祖父のお見舞いに行きました。
先月下旬から忙しくてなかなか行けなかったので、久しぶり。祖父が家の近くの病院に転移してから初めてです。

以前に比べると、車椅子にも乗れるようになり、ずいぶんとリハビリも進んだみたい。意識もはっきりしていて会話も、以前よりはっきりでした。
倒れる前から考えて、こんなに祖父と話をしたのは久しぶりだなぁ・・・としみじみ。
思えば、中学卒業時に、「女の子は高校には行かなくてイイ!」と言われ、高校卒業時には、「女の子には、大学は必要ない」と言われ、ずいぶんと反発したものです。祖父にとっては、中学に行かせれなかった伯母や母の手前、そう言わざるを得なかったんだと、後から気付き、切なかったのを覚えています。
その後は、私の大学生活を楽しみに話を聞いてくれたり、仕事を頑張れよーって応援してくれました。


祖母がふと差し出してくれた「じじ・ばば」と書いたかわいいのし袋。「おじいさんが入院してるからちょっとだけど、ごめんね」って。年金のない祖父母が、こつこつ貯めてきたもの。
涙がじわっとあふれました。
祖父は「これからしっかりがんばれよ」と。
心の底から湧き出るものがあり、本当に本当に感謝です。本当にありがたい。
「2月28日。こんなんになって残念だなぁ・・・」と、つぶやいた祖父。倒れてもちゃんと日にちを覚えていてくれて、楽しみにしていてくれたんだぁ。
本当に本当に嬉しかった。なかなか素直な表現をしない祖父が、そういってくれ、楽しみにしていてくれたことに、涙がこぼれました。


倒れてしまったことは、寂しいし、残念だったし、これから伯母たちは介護しなきゃならないかもしれず、大変なことだけど、でもこんな風にちゃんと話せる機会があって、ちゃんと祖父の気持ちに気付く機会があって、本当に本当によかったなぁと感じています。
失う前に気付けたことは、本当にありがたい。