THIS IS IT
観ました。


『 we are the world 』

小学生か中学生の時に出会って、
とっても感動したのを覚えています。

 こんなに困っている人がいる。
 こんな風に人の役に立つことが出来る仕事がある。
 こんな仕事をしてみたい。

自分の中のワクワクが、目標に変わったのを覚えています。


映画の中で、出演者たちが口々に言っていました。
「MJと踊りたい。」
「MJと同じステージに立ちたい。」
ゾクッとしました。
プロで活躍をしているだろう人々が世界中から、明日の仕事もキャンセルをして、マイケル・ジャクソンのステージをめがけてやってくる。
マイケル・ジャクソンが、人生の目標となっている。
そう夢を抱いて生きていけることは、スゴイ生命力。
そう人々が感じる、憧れる、その生命力を与えるマイケル・ジャクソンの偉大さに、グッと引き寄せられて、鳥肌が立ちました。

映画の間中、
ずっと魅了されっぱなしです。
彼の舞台への情熱、音楽への情熱、そしてお客様への情熱、スタッフへの気配り・・・そして才能・・・
グッと吸い込まれてしまいました。


マイケルジャクソンのステージを観れるものなら観てみたかった・・・。
偉大なモノは失ってからしか、気付かないのかもしれません。
そうであるなら、もったいない。
もっと、自分のアンテナを高くし、価値にしっかりと気付ける人間でありたいと強く思いました。



最後に、
マイケルがこのステージを通じて、伝えたかったこと。
みんなで、一人ひとりが地球を守ろうということ。

その中のマイケルのコメントに、

「みんな、『誰かがやってくれる』って言う。
 誰かって誰?
 僕らが始めよう」


どんなことに対しても一緒ですよね。
まずは気付いた自分から始めないと、
だれか任せじゃなくて、自分が始めないと、誰も始めない。
今、自分が始めないと、何も変わらない。



マイケル・ジャクソン、『THIS IS IT』、
常に、自分の目標であり、常に行動指針にしたい。

・・・そう感じた映画でした(*´Д`*)