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今日は静岡なタカシマです。SOHO@しずおかの小出さんが統括リーダーを勤める静岡の産業支援施設が2周年を迎え、そのブレークスルーセミナーに参加をして来ました。ゲストは徳島でご活躍の彩・横石さんとコーディネート役にETIC.フェローの広石さん、そして小出さんも登場してのパネルディスカッションでした。
今日の焦点はいかに身近なモノに可能性を見出だし、地域特有のONLY ONEとして生かすか?そしてこの話をいかにムダにしないか?ということでした。

徳島の上勝町には夢を語るおばあちゃんがいます。80歳後半に差し掛かるおばあちゃんが紅葉の種を植える。でもおばあちゃんは種を植えているんじゃない、夢を植えているんだそうです。
「それを収穫したい」「自分が出来なかったとしても、子や孫が収穫してほしい」
そんな夢。

若者が夢を語れない時代。小学生が夢を語れない時代・・・そんな夢を語るおばあちゃんがいるまち、自分もやっぱし住みたいと思う。

そうなるまでの仕組みを作ってきた横石さん。おばあちゃんたちがそうなるまでの一つには、いかに当事者意識をもたせるか?というところにポイントがあったようです。
そしてこんなステキな講演をムダにしないために講演はすべて自分に置き換えたらどうするかという視点で聞くこと。これもやっぱし当事者意識。なかなか難しいです、が、チャレンジしてみよ〜!!

「まちはみんなが主役」
みんなが夢をかたり、主役であれる街を、街のひとと一緒に作っていきたい!!そう強く思いました。