今日から世の中はゴールデンウイークですねぇ。今日は雨が降ると言われながらぐっと堪えて、暖かい一日になりましたよね。
さてゴールデンウイークをまともに過ごしたことのないタカシマ。今年もそんな予感がしているので、今日だけは！とおでかけ。国宝・彦根城の見学、彦根、長浜の町散策をしてきましたよ。
彦根城はちょっとした丘、山の上にあり、城の中に入ると今話題の落書きに悲しく感じました。しかしながら積み上がった年月の重さも感じました。そして伊井直弼はじめ歴史的人物や殿様、いろんなヒトがこの城に立ち入り、同じ床を踏み、城下町を見下ろしていたと思うと、とても感慨深かったです。どんな思いで琵琶湖や城下町を見下ろしてたのかなぁ・・・と。
そして町へ。タカシマは今の仕事を始めてから、まちづくりや地域活性化に興味の分野がより広まってきました。実は最近町散策にはまってます。そんなタカシマが今日２つの町を歩いて感じたのは、町の外観を整えたからといってヒトがくるものではないということ。そして上手くまちの資源をいかすことが重要なポイント。
観光地化しようとすることだけがヒトがくる要因にはならないし、それだけがまちづくりの成功にはつながらないのですね。