昨日、今日にかけて行われた古川祭り。いつもの静かな町並みとは打って変わって、町はとても熱気で溢れていました。祭りならではの「ハレ」の世界に触れたような気がしています。
また意外だったのは若者がたくさんいたこと。多くの外に出た若者もこの日ばかりは地元古川へ帰ってくる。そんな祭り、地元があることが大変うらやましくも感じました。そんな光景と熱気の中で、年月を積み重ねた、それ以上の深さと重みが祭りやまちにはあって、だからこそ町を守りたいと立ち上がった村坂さんがいて、仲間の皆さんがいたんだと感じています。まだまだ古川は奥が深いようです。