先日、あるお世話になっている社長が「リーダー論」をお話してくださいました。


「リーダー」になるヒトとは、それなりにもともと素質がある。
けれども世の中には「イイ」リーダーと「ワルイ」リーダーと呼ばれるヒトがいる。
その境界線は「判断」。「イイ」リーダーとは「イイ判断をする」リーダーで、「ワルイ」リーダーとは「ワルイ判断をする」リーダーのこと。
そして「適切なタイミング」で「適切な判断」をリーダーが下せるかどうかは、取り巻いているヒトにかかっていることが多い。自分の意見に従うヒトばかり置いているリーダーはたいてい「イイ判断」が下すことができず、自分とは違う視点を持っていて、常に助言を与えてくれたり、時に自分の意見と対する意見を述べたり、新しい視点を与えてくれるヒトが周りにいるリーダーは「イイ判断」が下せる。


・・・と。
大変納得感があるお話でした。
モノゴトとは絶対に一人ではできません。だからこそ、何をするでも一緒にやってくれる仲間が必要。自分と同じ意見を持ったヒトばかりではそれ以上の発展はありません。時にぶつかり、その中からお互いに理解し、納得していく中で、最高のモノを作り上げていくことができるんですよね。