どまつりをやめることを決意した2004年。
そして2005年は「どまつり」という冠を取って、活動し、ただの24歳タカシマとして勝負をした一年でした。そういう意味では、思ったとおり「ただの24歳」を思い知ったことも多くあり、「どまつり」の大きさを感じたこともありました。しかしながら、その一方でタカシマ単体で見てもらったからこそ出会えたことも多くありました。
一言でいうと、2005年のタカシマは「新タカシマ誕生準備」な年でしたかね・・・。

今年はとにかく20代前半最後の年。
20代後半になったら「落ち着く」というのは少し表現は違いますが、また少し腰を落ち着けてひとつのことに熱中してみたいと思っています。だから今年は自分がやりたいと思ったこと、興味を持ったこと、悔いなくすべてをやってみた年でした。

そんな中でいろんなヒトやこととの出会いがありました。
どまつり卒業に始まり、子どものころから興味のあった芸能界にも足を踏み入れてみました。
東京のプロダクションへの所属、そして東京まで週末レッスンに通ったときもありました。
春からは西川さんに日舞も教わり始め、またプロとして歌のステージに立ったり、レポートの仕事やイベントの司会にもチャレンジしました。
またその一方で、NPO法人G-netとの出会いは大きかったです。
短期バイトにと誘ってもらい行き始めたのがきっかけでしたが、チャレコミを初め、インターン企業の方、そして多くのかっこいい挑戦をしていらっしゃる方やプロジェクトと出会うことができました。
そして自分の甘えた実力も思い知るきっかけになったと思っています。

やはり2005年もヒトの暖かさ、そしてそのご縁を実感し、本当に感謝をした一年でした。
今年も素敵な一年をありがとうございました。
そしてお世話になった皆様、心より感謝申しあげます。本当にありがとうございました。